麦藁帽子の少年を見て
「あの子、ハックみたいだね」
と言ったら同僚に
「誰?」
と怪訝な顔をされた。
ハックだよ。
ハックルベリー・フィン。
「だから、誰?」
トム・ソーヤーの友達の。
「ああ、南国の無人島で生活してた人」
それは南の島のフローネ!
もしくはロビンソン・クルーソー!
トムを知らない人がいるなんて、と私は衝撃を受けた。
ドラえもんやサザエさんに並ぶ有名キャラだと思い込んでいたのに。
その場にいた同僚5人のうち誰一人としてトム・ソーヤ知る者はいなかった。
・・・自分の常識がみんなの常識ってわけじゃないのである。
いろんな人がいていろんな世界があるわけだから。
そういえば昔、宝塚で
「彼はまるでハックルベリー・フィン。
僕はただのトム・ソーヤー」
という歌があったが、私の属する世界ではそんな例えは
「誰?」
と言われることになる。
・・・ハックルベリー・フィンってあんまり有名じゃなかったよエリオット・・・。(そしてまた誰?と訊かれるのだ)
2009年07月03日
八百屋で癒されたい
旅がしたい。
旅にでたい!
恒例の「旅にでたい病」が始まったが、今回はちょっと違う。
行き先が違う。
どこに行きたいかっていうと、韓国なのである。
韓国にはまだ行ったことがない。
だって、いつでも行けそうだから。
反日感情とか怖そうだから。
キムチの匂いが苦手だから。
韓流ドラマはもっと苦手もだから。
とまあ、いろいろ理由はあるのだが。
先月、NHKの番組で「これは!」という情報を見つけた。
それは一ヶ月たっても忘れられないほどの
韓国に住みたくなっちゃうほどの
ある種衝撃的な映像をだった。
それは・・・人呼んで『イケメン八百屋』。
店員がぜんぶイケメンで。
お買い物をした主婦に
「ありがとうございました!」
と膝をついて赤いバラを捧げる。
帰り際には
「お荷物をお持ちしましょう!」
と車まで買い物袋を持ってきてくれる。
なんて素晴らしい八百屋なんだ!
NHKの画面にくらいつきながら私は感動した。
ここなら毎日、通いたい。
毎日通ったってホストクラブみたいにお金かからないしさ。
仕事帰りにイケメンを眺めつつネギとか大根とか買って帰るの。
それはきっとすごく癒される八百屋に違いない。
ぜったい流行るに違いない。
なんで日本にはないんやろ。
ああ、誰か日本にも癒しのイケメン八百屋プリーズ!
旅にでたい!
恒例の「旅にでたい病」が始まったが、今回はちょっと違う。
行き先が違う。
どこに行きたいかっていうと、韓国なのである。
韓国にはまだ行ったことがない。
だって、いつでも行けそうだから。
反日感情とか怖そうだから。
キムチの匂いが苦手だから。
韓流ドラマはもっと苦手もだから。
とまあ、いろいろ理由はあるのだが。
先月、NHKの番組で「これは!」という情報を見つけた。
それは一ヶ月たっても忘れられないほどの
韓国に住みたくなっちゃうほどの
ある種衝撃的な映像をだった。
それは・・・人呼んで『イケメン八百屋』。
店員がぜんぶイケメンで。
お買い物をした主婦に
「ありがとうございました!」
と膝をついて赤いバラを捧げる。
帰り際には
「お荷物をお持ちしましょう!」
と車まで買い物袋を持ってきてくれる。
なんて素晴らしい八百屋なんだ!
NHKの画面にくらいつきながら私は感動した。
ここなら毎日、通いたい。
毎日通ったってホストクラブみたいにお金かからないしさ。
仕事帰りにイケメンを眺めつつネギとか大根とか買って帰るの。
それはきっとすごく癒される八百屋に違いない。
ぜったい流行るに違いない。
なんで日本にはないんやろ。
ああ、誰か日本にも癒しのイケメン八百屋プリーズ!
2009年07月02日
秘密の花園
「草を抜け」
と言われた。
「雑草だから。邪魔だから」
アンタのほうがもっと邪魔や!
この世に、阿呆な上司ほど迷惑なものは無い。
「ほぼ嫌がらせ」の草抜きを終えると
そこにキュウリを植えてみた。
草を抜けとは言われたけれど
キュウリを植えるなとは言われなかったから。
種を撒きながら、ルーマ・ゴッデンの『ラヴジョイの庭』という物語を思い出した。
不幸な境遇にありながらも誇りを保ちつづけ必死でつっぱって生きている少女が
「何かほんものがほしい」
と願う物語だ。
「ほんものの庭がほしい」
ささやかなキュウリ畑は私にとっての「ほんものの庭」。
いや、上司どころか仲間達すら気づかないだろうから
むしろガーネットの『秘密の花園』かもしれない。
よーし、明日はトマトも植えてみよう。
と言われた。
「雑草だから。邪魔だから」
アンタのほうがもっと邪魔や!
この世に、阿呆な上司ほど迷惑なものは無い。
「ほぼ嫌がらせ」の草抜きを終えると
そこにキュウリを植えてみた。
草を抜けとは言われたけれど
キュウリを植えるなとは言われなかったから。
種を撒きながら、ルーマ・ゴッデンの『ラヴジョイの庭』という物語を思い出した。
不幸な境遇にありながらも誇りを保ちつづけ必死でつっぱって生きている少女が
「何かほんものがほしい」
と願う物語だ。
「ほんものの庭がほしい」
ささやかなキュウリ畑は私にとっての「ほんものの庭」。
いや、上司どころか仲間達すら気づかないだろうから
むしろガーネットの『秘密の花園』かもしれない。
よーし、明日はトマトも植えてみよう。



