皆様、あけましておめでとうございます。
昨年は『駄の日常』にお付き合いくださりありがとうございました。
たくさんの方に励ましていただき、
たくさんのあたたかいお言葉を頂きました。
読んでくださるから、書くことができました。
本当に感謝しています。
今年はもっと元気に楽しく書きたいと思いますので
2010年も見捨てずにお付き合いくださいませ。
今年は1年の目標を立てないことにしました。
だって、年始に立てた目標が達成されたことは一度もないから!
皆無だから!
かえって不吉だから!
・・・アカンタレな私ですが、今年もよろしくお願いします。
2009年12月31日
卒業した
年末の定番で
「2009年、どんな年だった?」
と質問をされたら
「仕事してた」
という答えしか出ない。
走った。
走った。
むちゃくちゃ走った。
指示を受け、指示を出し、遂行しながらまた走る。
たくさん泣いた。
たくさん怒った。
たくさんたくさんケンカをした。
ほんとは、あんなこと、言いたくなかったのに。
心身ともに壊してしまって酷い年だったと思う。
だけど最高に密度の濃い1年だったとも思う。
たぶん一生懸命になりすぎただけで。
まわりの人に恵まれて、
たくさんの人からたくさんのことを教わった。
そして最後に、私はやりたいことを見つけた。
・・・そんな仕事場に、きょう、さよならしてきた。
会社はともかく、すばらしい山だった。
この山のことは何でも知ってる。
こがね色の太陽がのぼってくるところも
オレンジ色の夕焼けも
星屑でうめつくされた夜空も
朝、ホオジロがさえずる木も
アカモズのお気に入りの枝も
夕方になるとエナガが群れる林も
アカショウビンの鳴き声が響きわたる空も
リスが運動会をひらく森も
子ウサギがとびだしてくる藪も
鹿のつくった獣道も
食べられる木の実がいつ、どこに生るのかも
ウルシが生えてる危険地帯も
イバラがつくる白い城壁も
リンドウが青く輝くひみつの園も
彩のすばらしい紅葉がみられるスポットも
いちばん最後まで雪の残る斜面も
一年中、風のやまない頂上も
おもしろいほどこだまが返ってくる谷も。

いっぱいのありがとうを繰り返して、私は、この山から卒業した。
「2009年、どんな年だった?」
と質問をされたら
「仕事してた」
という答えしか出ない。
走った。
走った。
むちゃくちゃ走った。
指示を受け、指示を出し、遂行しながらまた走る。
たくさん泣いた。
たくさん怒った。
たくさんたくさんケンカをした。
ほんとは、あんなこと、言いたくなかったのに。
心身ともに壊してしまって酷い年だったと思う。
だけど最高に密度の濃い1年だったとも思う。
たぶん一生懸命になりすぎただけで。
まわりの人に恵まれて、
たくさんの人からたくさんのことを教わった。
そして最後に、私はやりたいことを見つけた。
・・・そんな仕事場に、きょう、さよならしてきた。
会社はともかく、すばらしい山だった。
この山のことは何でも知ってる。
こがね色の太陽がのぼってくるところも
オレンジ色の夕焼けも
星屑でうめつくされた夜空も
朝、ホオジロがさえずる木も
アカモズのお気に入りの枝も
夕方になるとエナガが群れる林も
アカショウビンの鳴き声が響きわたる空も
リスが運動会をひらく森も
子ウサギがとびだしてくる藪も
鹿のつくった獣道も
食べられる木の実がいつ、どこに生るのかも
ウルシが生えてる危険地帯も
イバラがつくる白い城壁も
リンドウが青く輝くひみつの園も
彩のすばらしい紅葉がみられるスポットも
いちばん最後まで雪の残る斜面も
一年中、風のやまない頂上も
おもしろいほどこだまが返ってくる谷も。
いっぱいのありがとうを繰り返して、私は、この山から卒業した。
2009年12月28日
大人になれない
知人から本を頂いたのでさっそく読もうとしていると
母が横から
「もうこれ以上、ならなくてよろしい!」
と言った。
本のタイトルは『大人げない大人になれ!』(成毛真 著)だ。
・・・まあ。たしかになあ。
でも、大人げない、のと
大人になれない、のは別物だと思ったりする。
悪魔の巣みたいな自分の部屋を掃除していたら、だいぶ古い地層から『自由研究ノート』を発掘した。
小学校1年か2年のときの夏休みの宿題だ。
タイトルは『山の研究』となっている。
この山にはどんな植物が生えているか。
川がどんなふうに流れているか。
そして山の自然がどんなに美しいか。
幼い文章と写真とでいっしょうけんめい表したものだった。
写真と文章。
それはつまり。
今やってることと、おんなじだ。
ブログか、自由研究ノートか、というだけで。
書いてることはおんなじなのだ。
何十年も経ったのに。
私は7才の頃からなんにも変わっていない。
ぜんぜん大人になれてない。
やりたいことは、昔から、たったひとつで変わらない。
母が横から
「もうこれ以上、ならなくてよろしい!」
と言った。
本のタイトルは『大人げない大人になれ!』(成毛真 著)だ。
・・・まあ。たしかになあ。
でも、大人げない、のと
大人になれない、のは別物だと思ったりする。
悪魔の巣みたいな自分の部屋を掃除していたら、だいぶ古い地層から『自由研究ノート』を発掘した。
小学校1年か2年のときの夏休みの宿題だ。
タイトルは『山の研究』となっている。
この山にはどんな植物が生えているか。
川がどんなふうに流れているか。
そして山の自然がどんなに美しいか。
幼い文章と写真とでいっしょうけんめい表したものだった。
写真と文章。
それはつまり。
今やってることと、おんなじだ。
ブログか、自由研究ノートか、というだけで。
書いてることはおんなじなのだ。
何十年も経ったのに。
私は7才の頃からなんにも変わっていない。
ぜんぜん大人になれてない。
やりたいことは、昔から、たったひとつで変わらない。
2009年12月27日
おおそうじ
年末にちゃんと家にいるなんて何年ぶりだろう?
大掃除がんばるぞー!
まずは照明の傘とカーテンを洗うことからはじめて、
台所の換気扇まわり、窓拭き、お風呂の徹底そうじ。
などと計画していたら
「まずは自分の部屋からでしょ」
と母が言った。
・・・あれから6時間。
いまだ私の部屋はかたづかない、どころか寝る場所すら確保できていない。
悪魔が一家族くらい棲んでそうな風情だ。
片付ければ片付けるほど散らかるなんて、呪われているとしか思えないではないか。
ここいらで切り上げなければ、きっとホコリで窒息してしまうだろう。
安全のためだ。
命が大事だ。
もう諦めようと思う。
しかし…今夜どこで寝よう。
大掃除がんばるぞー!
まずは照明の傘とカーテンを洗うことからはじめて、
台所の換気扇まわり、窓拭き、お風呂の徹底そうじ。
などと計画していたら
「まずは自分の部屋からでしょ」
と母が言った。
・・・あれから6時間。
いまだ私の部屋はかたづかない、どころか寝る場所すら確保できていない。
悪魔が一家族くらい棲んでそうな風情だ。
片付ければ片付けるほど散らかるなんて、呪われているとしか思えないではないか。
ここいらで切り上げなければ、きっとホコリで窒息してしまうだろう。
安全のためだ。
命が大事だ。
もう諦めようと思う。
しかし…今夜どこで寝よう。


