2007年09月30日

関係ねぇ!

猫ひろしだのHGだのムーディ勝山だの。
現れては消えてゆくお笑いサイクル、その流行り廃りの激しさに、
ついていけない中年のオジサマが3人。
額を寄せあってオッパッピーのおさらいをしている。

 「今、流行ってるギャグ、何て言うんだっけ?」
 「パンツ一丁の男だね」
 「フリはこうだよね! こう!」
力いっぱい小島よしおを演じるオジサマ。

 「『そんなの関係ないです!』」

・・・丁寧語で小島よしおを演じるオジサマ。
 「それは違う」
と、一人が訂正した。

 「『そんなの関係ないのだ!』」

・・・ちょっと惜しい小島よしおを演じるオジサマ。
私が訂正してあげてもよかったのだが、手本を見せろなんて言われたらイヤだから黙って見ていたら、オジサマ方は

 「そんなの関係ないのだ!」
 「そんなの関係ないのだ!」
 「そんなの関係ないのだ!」

ちょっと惜しい小島よしおを3人でずーっと練習していた。
posted by だだ at 22:56| シゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

カレーな季節

近頃、発見したことがある。
・・・カレーがうまい!
それがどうした!
なんて投げないで聞いてほしい。
インドのカレーもお店のカレーも、家でつくるカレーだってうまいには違いないが、
私が力説したいのは、レトルトカレーの旨さである。

レトルトを甘くみてはいけない!
レトルトは確実に進化しているのだ!
もはやお湯で3分温める時代は終わった!
今や箱ごとレンジでチン♪も普通になってきたし、
ライス付きも珍しくない。
ピアットの「一度は食べたいあの店」シリーズは大のお気に入りで(でも高いから)たまの贅沢ランチとして楽しんでいる。


スーパーのレトルトカレーコーナーをじっくり眺めてみると、カレーの幅広さと奥深さに思わず唸ってしまう。

タイ風、ジャワ風、フランス風、
イエロー、グリーン、ホワイトカレー、
松坂牛に飛騨牛、神戸肉、
ほほ肉、牛タン、ポークにチキン、
緑黄色野菜に豆にフルーツ、シーフード、
ゴーヤカレーに雑穀カレーに湯葉カレー、
エビやホタテや、
・・・流氷カレー・・・?

とにかくいろいろあるもんだ。
こないだ買ったのは骨付きチキンがごろりと入ったやつで、かなりおいしかった。


ちょっと前までは『銀座カリー』に敵う者なしと思ってたけど、
おいしいカレーがどんどん増えて、
いろいろ食べ比べていたら、
・・・とうとう胃袋をやられました。

9月の末に夏が果て、夏バテ・カレーバテの秋に到達したのであります。
posted by だだ at 23:06| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月27日

Good Smile

「たびねこ」ブログにも書いたことだけど。
ミャンマーが民主化運動で大変なことになっている。

・・・ミャンマー。
以前、ちょびっとだけ旅した国。
ごはんのマズい国。
21世紀がまだ来てない国。
サザエさんが使うようなガス炊飯器が「新製品」として売られていたのは衝撃的だった。

そして笑顔の国だった。
大人も子供も、物売りさえも、
はにかんだような素敵な笑顔の国だった。

店番の少女

けれども、ミャンマーは暗い国だった。
政治を知らない私でさえも、この国の暗さは政治のせいだと分るくらいに。
赤ちゃんみたいな子供でもドブに頭つっこんで働かされていた。
ほとんどの子供が学校には行かない・・・いや、行かせないのだ。
 「勉強して頭がよくなって、反乱を起こされたら困るから」
政府が行かせないのだと、サイカードライバーが話していた。

電車の中で私を見つけ、「話がしたい」とやって来たのは、自称・教師という男。
この国をどう思うかと訊かれて
 「Good Smile の国だ」
と答えたら、
 「それは違う。
  本物のGood Smile じゃないんだ。
  ミャンマーは貧しい。本当に貧しくて、本当に不幸だ。
  外国人である君に、この国の貧しさを伝えてもらいたい。
  この国は闇だ。真っ暗闇なんだ!」

彼はきっと今、あのデモの中で頑張っているのだろう。
子供達に本当のGood Smileを取り戻すために。

車窓がパゴタ(お寺)のそばを通るたび、手をあわせてそっと拝んでいたミャンマーの人たちを思い出す。
仏様が彼らを守ってくださいますように。
ミャンマーに光が訪れますように。

 お寺につづく道
posted by だだ at 00:36| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

月夜

昇る名月を眺めつつ。

月夜

何もかも放り出して月夜に飛んでいきたいだなんて、
今日はちょっと、さぼりたい気分。
posted by だだ at 18:45| 私の空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

あいさつ

赤ちゃんや小さな子供に対するのとおんなじで、犬や猫に出会うと、つい話しかける癖がある。
 「よっ、ひさしぶり!」
とか、
 「新顔だな? どこからきた?」
とか。
傍目にはかなり不審な人にみえるだろうから、周りに人がいないときだけに限っている。
つもりだったのだが。

昨日も買い物の帰りみち。
顔見知りの猫に出会った。
美しい三毛のお嬢さんで、石垣の上にうずくまってこっちを見ている。
周りに誰もいなかったので
 「こんにちはっ!」
と声をかけたら、
 「ああ、こんにちは」
猫がしゃべった!
返事した!
ぎゃーーー!
・・・びっくりしてたら、石垣の向こうから、飼い主のおじさんがヒョイと顔を出したのであった。
おじさんもまさか猫にむけられた挨拶だとは思わなかったんだろう。
ぜんぜん知らない人なので、会釈して、逃げた。
すごくきまりが悪かった。
posted by だだ at 11:06| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月22日

今頃「ハリー・ポッター」

もともとは、あんまり好きじゃなかった。
剣と魔法のハイファンタジーは私の守備範囲外である。
登場人物が多いのもしんどくて、4巻目くらいで読むのをあきらめてしまった。
・・・にもかかわらず、再び読み始めたきっかけは、知人のさりげない言葉だった。

 「『ハリー・ポッター』の最終巻(第7巻)を読んだよ。
  すごく良い結末だった!
  君はもう読んだ?

こう言われたのがすごく悔しかった。
このひとは、私の知らない物語を知ってるんだ。
自慢されたことよりも、自分の知らない物語がある、それが悔しかった。

それでまた1巻から読みはじめたら、今度はものの見事に「ハリー」に嵌り、6巻まで一気に読んで、
 「さあ、最終巻!」
って思ってたら



・・・英語やんけー!

でも、続きが読めないのは悔しい。

買ったよ、洋書!
読み始めたよ、英語!
ぜんぜんわかんないよ、英語!

Yaxleyって誰!?
Confunfus Charmって何!?

固有名詞ですでにつまづいてる私。
開いて3頁で倒れそうな私。
目指せ、とりあえず第二章。
posted by だだ at 22:22| 本と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

月下美人

ゆうべ夜中に
 「月下美人が咲いたから見においで!」
と連絡をもらった。
月下美人。
月に輝く白い花。
一夜限りの幻の花。
と、話に聞くばかりで本物を見るのは初めてである。
大喜びで見に行った。

ところがその知人宅を訪ねて玄関ブザーを押しても、扉のひらく気配がない。
家は暗くてしんと静かだ。
もう寝てしまったのか?

勝手知ったる友人の家だからと、
勝手に門を開けてお宅へ侵入。
玄関ポーチの大きな鉢植えはすぐに見つかった。

息をのんだ。

月下美人

ガラス細工みたいな花だ。
ガラスと蝋でできた花。
なんという白さだろう。
今夜はあいにく曇っているけど、花びらが月光に透けてみえたらそれこそ輝く美しさだろう。
かなり大きな花なのに、その白さのせいか、一夜限りと知るからか、
淡く儚く見えるのだった。

ただ、そこには困ったことに灯りがなかった。
玄関ポーチの照明は消えており、
家主は起きてくれないし、
私たちは非常用の灯りだけで花をみていた。
感知センサーがついていて、
・・・30秒ごとに消えてしまう灯りだ。
 「ああっ消えた!」
 「あ、ついた」
 「また消えた!」
 「あ、ついた」
チカチカ明滅しまくりで、いかにも怪しい人たちだった。
お巡りさんが通りかからなくてよかった。
posted by だだ at 07:17| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月17日

美しすぎて

雨あがり。
空がこんなに美しいのに、
みんなどうして地べたなんか見ながら歩けるんだろう?

晴れた空

・・・って思ってたら、車に激突しました。
停まってる車なので何ともありませんでしたが。
私はもうちょっと前を見たほうが良いようです。
posted by だだ at 07:57| 私の空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月13日

ホームレス中学生

友達が
 「30分で読めるから!」
と言って本を貸してくれた。
30分はウソだったけど。
たしかにすぐ読めた。
お笑い芸人「麒麟」の田村が書いた
 『ホームレス中学生』。



Amazonはこちら(『ホームレス中学生』

家を失い、たった一人で公園で暮らした少年時代。
お金を拾い、草を食べ、シャワーの代わりに雨を浴び。
現代日本にこんな子供がいたんだ・・・。

TVで話してることそのままだ。
すごく笑えて、それ以上に泣けた。
そして自分が恥ずかしくなった。

普通に暮らし食べていけることがどんなにありがたいか、
自分がどんなに恵まれているか。
日本にいるとつい忘れてしまう。
今の私にはなんとかかんとか仕事があるし、
親の家に巣くっているから屋根もある、
お金が無いと言ったって、ご飯を抜いたら歌劇が観られる。
なんと私は幸せなのだ。
それを忘れてた。

この本は最初から最後まで感謝の言葉に満ちていた。
大袈裟な言葉を使うのではなく、改まって言うのではなく。
生かされていることへの感謝の心は常に彼の中にあるのだろうと思った。

だから私は恥ずかしい。
いろいろ、いっぱいいっぱいで、イライラしたり疲れたり、
一人で暮らしたいなどと我侭なことを考えたりして、
今の自分の贅沢に、親孝行できる幸せに、思い至らなかったから。
感謝することを忘れていたから。

読み終わったあとに親の顔が見たくなった。
・・・一緒に住んでるんだから毎日みている顔なのだけど。
感謝の気持ちを言葉にするなんて照れくさいことはとてもできないが、もうじき敬老の日でもあるし、2人のためにケーキでも焼こうかと、本を閉じながら考えた。
(敬老の日なんて言ったら湯気をだして怒るだろうな)

小学生の読書感想文みたいな日記になってしまったが、
私にとっては、そんな本だった。
posted by だだ at 21:57| 本と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月11日

里の秋

とうとう里にも秋が来た。
実りの秋。
収穫の秋だ。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

稲穂

黄色い稲穂。
金色の田んぼ。
この季節の日本は本当に綺麗だ。
マルコ・ポーロが何を見たかは知らないが、
これが本当の「黄金の国ジパング」の姿だと思う。

 「私、稲刈りの音が好きなんだー。
  機械じゃなくて、人が手で刈ってる音。
  ざくっ、ざくって・・・でも、大変なんだろうなあ」

と友達が言った。
目の前の田んぼでは、おばあさんが腰を二つ折れにして隅っこの稲を刈りとっている。
友達が好きな稲刈りの音は、豊かで香ばしい音だった。

・・・おいしいお米をありがとう。
posted by だだ at 22:12| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月10日

恋人

友達が、北海道へ遊びにいった。
お土産に銘菓『白い恋人』を買おうとしたら、
賞味期限問題のためどこにも売っていなかった。
 「だから代わりに」
と彼女が買ってきたものは・・・

私の恋人

 『私の恋人』

私の・・・
私の恋人・・・
恋人自慢かよ・・・
独り占め宣言かよ・・・

なんだか、だんだん、腹が立ってきた。

中身は「白い」のよりちょっと分厚い気がしました(おいしかった)。
次は、日本のどこかに売られているという
 『白い変人
を食べてみたいです。
posted by だだ at 18:51| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月07日

つまんないと言われても、検索語ネタ

たまにアクセス解析っていうのを覗くんだけど、
たまたま今日来た方の検索キーワードが
 「ラクダ 丸呑み」
だった。
・・・ラクダを丸呑み!すげえ!

いたく感心したので、ここ数ヶ月の検索語を調べてみた。

「どうすればいい? マリッジブルーの彼」
・・・どうもしようがない。

「お尻の骨が痛い」
・・・お医者さんで診てもらってください。

「小人さんを見た」
・・・メルヘンだぁ。

「私は今清らですか?」
・・・そんなの知りませんて。

「屋上で野球拳」
・・・何やってんですか。

「変態トイレ」
・・・わけわかりませんな。

「エロガブリエルなのだ」
・・・それはいったい、何なのだ。

「ファン 怖い 宝塚」
・・・うん、怖いよ。
「痛い 宝塚」
・・・うん、イタイよ。

「トート ヤモリ」
「ヤモリ 水夏希」
「トート ヤモリ 水夏希」
「爬虫類 水夏希」
「ヘビ 水夏希」 etc
・・・何者ですか。水夏希。

不思議な検索語でヒットしちゃっても、一期一会ということで。
間違ってたどり着いちゃった方もこれからどうぞよろしくです。
posted by だだ at 00:13| サイトのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月05日

しょうがない

先週のこと。
友達の乗っていた電車が駅の手前で停まってしまった。
どこかで事故でもあったのだろうか。
待てどくらせど動かない。
しびれをきらした乗客が、車掌にむかって怒鳴りちらした。
 「この電車はどうなってるんだ!?
  俺は急いで行かなきゃらない所があるんだよ!」
車掌は丁寧に
 「申し訳ありません、信号機の故障で・・・」
と説明するが、なかなか理解を得られない。
ますますゴネる乗客を扱いかねた車掌は、とうとう最後に言っちゃった。
 「動かせないんだから、しょうがないんですよ!」
そしたら怒れるサラリーマン。
大きな声でこう言った。
 「人生に『しょうがない』事はないんだっ!」

なーんか、名言じゃないですか。
人生に『しょうがない』は無い。
ネバー・ギブアップですよ。
諦めちゃダメなのですよ。
・・・だけど車掌さんを脅して電車が動くわけじゃない。
あんたが一番、しょうのないやっちゃ、や。
posted by だだ at 20:06| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

ご近所の草花(26)

9月を迎えた野原にひっそりと咲くワレモコウ。
枯れ枝のようなドライフラワーのような、
どこが花びらだか分らないような。
なんとも地味な花である。
漢字では「吾木香」や「吾亦紅」と書くらしいが、
その名の由来を調べていたら、こんな句をみつけた。

  吾も亦紅なりとひそやかに  高浜虚子

バラも赤。
梅も赤。
椿も牡丹もチューリップもみんな赤い花だけど、
赤い花にもいろいろあって、
赤の色味もまた様々で。
地味で地道な吾亦紅も、ひそやかに、でも胸をはって
 「我もまた紅」
と言っている。

ワレモコウ

俳句ひとつで私はこの花を好きになった。
いい色だ。
いい赤だ。
そう思うようになった。

 「我もこうありたい」

これも、ワレモコウの名前の由来のひとつだ。
posted by だだ at 20:09| ご近所の草花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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