2008年08月31日

ゲリラ豪雨

ニュースを見ながら友達が、言った。
 「近頃は怖いな。
  気をつけなアカンな、ゴリラ豪雨
・・・面倒くさいので今日はこのへんで。
posted by だだ at 04:15| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

義務

ユニセフから振込み用紙が届いた。
募金のお願いだ。
 「アフリカに井戸を」
 「赤ん坊に綺麗な水を」
 「子供達に学用品を」
切実な状況を訴える写真と文章。

ぼけーっと読み流してたら、思い出した。
物乞いが大群で襲ってくるインド。
はだしの子供達、腰の折れ曲がった老人、赤ん坊を抱いた女。
たくさんたくさんの手が伸びてくる。
貧しいんだ。
飢えてるんだ。
助けてくれ。
ていうか、助けろ!
・・・だってあんた金持ってるんだろう?

小銭を与えてもなんにもならない。
いたずらに介入するくらいなら、何もしない方がマシ。
なんか口ではみんなそう言うんだけど、でも、
時には負けちゃって金を出す。
申し訳なさそうにコインを渡す。

ガンジス川のほとりで一人の旅人がこう言った。
 「僕らが安楽に暮らせるのは、ある意味、彼らのおかげかもしれない。
  僕らは彼らのぶんの富を吸い取って、それで豊かに生活できているのかもしれない」
だから物乞いに迫られると申し訳なくなってしまうのだと。 

個人はどうあれ、世界的にみて私達は圧倒的に『持てる者』だ。
水がある。
学用品もある。
テレビを見てる。
持たざる者から吸い上げた富を返すのは当然の義務だ。
・・・インドで小銭をばら撒いても仕方がない。
そう思いながらユニセフの振込用紙を手にとってみる。
 「マダム、マダム、プリーズ」
と最後まで追い縋った女の子の、小さな手を思いだしながら。
posted by だだ at 22:00| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

祖父母の部屋

新しいカメラにはモノクロ機能がついている。
それで祖父母の部屋を撮ってみようと思った。
3年前にお爺が逝き、主を失った部屋は
いまや我が家の物置と化しているけれど、
それでもまだ部屋のあちこちに懐かしいモノたちが残されている。

画像が多いので続きはこちら
posted by だだ at 19:22| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

おはよう

今、5時半。
今、夕方。
今、起きたとこ。

猫といっしょにあくびしよ。

んにゃあああああ・・・

おおあくび

まだ、ねむい。
posted by だだ at 17:29| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

休みの前の給料日

休みの前日って、おかしいよね。
おかしくなるよね。
今までバリバリ働いてたのに、仕事が終わって
 「休みがキター!」
って思うと突然、体が動かなくなる。
もう1歩も歩けなくなる。
そんで帰り道に家を素通りしてキタムラまで行ってしまったりする。
気づいたらカメラ1台お買い上げしてたりする。
ほんま休みの前日が給料日って、困ったもんだ。

リコーのGX200。
コンパクトなくせにマニアックなカメラで私には勿体無い。
ゴルフ初心者がHONMAのアイアン買っちゃうようなものだ(この例えもマニアックだな)。
必用なのは腕であって道具ではない。
・・・それは分ってるけど、気がついたら買ってたよ!

GXだから名前は「じいさん」に決めた。
今つかってるフジのF30(名前:三十路さん)と撮り比べてみた。
雨模様なのでとりあえず葉っぱだけ。

三十路さん 三十路さんで葉っぱ

じいさんカメラ じいさんカメラで葉っぱ

なかなかイイ感じ。
使いこなせてもこなせなくっても、
しばらくこれで撮ってみる。
葉っぱや花や青空や。
・・・それから、椿や梅なんかもね。
楽しみ、楽しみ。

じいさんカメラで葉っぱを撮った
posted by だだ at 08:47| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

朝寝坊の発見

ちょっとした手違いでデザインが変わっちゃいました。
ほんとに手違いだったので、自分でも
 「わっ!」
ってびっくりしたけど、たまたまいい感じの色だったのでこのままでいきます。


さて。

だんだんと日が短くなってまいりました。
私は毎朝洗濯を干す4時半頃なんかまだ薄暗い。
帰宅して取り込む夜7時半頃も、やっぱり日が暮れかけて薄暗い。
だから・・・ぜんぜん気がつかなかった。
いつも暗いから、見えなかったのです。
休みの日、珍しく明るい昼間に家事をして、初めて気づきました。
「やつら」の羽音に。

ぶんぶんぶん。
ぶんぶんぶん。
ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶん。

 「蜂の巣だーーーーー!」
隣家の軒下、うちの物干し台のナナメ上くらいに
でっかい蜂の巣ができてました。
朝夕は連中も眠っているのか、まったく静かで気づかなかったのです。
早起きは三文の徳っていうけど、
朝寝坊にはなかなか嫌な発見があるものだ。
・・・ということで、明日は3時半起き。
おやすみなさい。
posted by だだ at 21:46| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

読書感想文の書き方・私流

近頃、このブログに
 「読書感想文」「ホームレス中学生」
という検索キーワードでたどり着いた方が複数いらっしゃることに気がついた。
夏休みも終わりが見えて焦りはじめた学生さんだろうか。
知り合いの高校生も
 「夏休みの宿題で一番最後まで残るのが、読書感想文」
と言っていたっけ。
わかるなあ。
私も大ッキライだったよ、読書感想文。
本はいっぱい読んだけど
 「なんで私の感想をあんたに(先生に)教えなアカンねん!」
とか思っていた。

だけど宿題だから書かねばならぬ。
そこで私が書いたのは、
 「なぜこの本がこんなにつまらないか」
だった。
 ・まずは挿絵の酷さについて
 ・いかに設定がありきたりであるか。
 ・いかにバカバカしい話であるか。
 ・大袈裟な文章で感動を煽っているせいでシラける瞬間。
 ・なぜこんなくだらない本が名作と呼ばれるのか?という疑問。
悪口だけでも原稿用紙はけっこう埋まった。
褒めるだけ、感動するだけが『感想』じゃない。
素直な気持ちを書いて何が悪い。
それで怒るような先生はアホである。

もうひとつは、架空の読書感想。
指定された本以外でもいいのなら、まったく架空の本をつくりあげて、
架空のタイトル、架空の出版社、架空のストーリーを
自分で想像して勝手にもりあがって勝手に感動して、
好き勝手なことを適当に書いておく。
先生だって世界すべての本を読んでるわけじゃない。
だから、バレない。
ああでも今はネットで簡単に調べられるからダメかな?
(どちらにしろ良い子は真似しないように♪)

それにしても・・・イヤな生徒だったなあ、私。
posted by だだ at 22:17| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワンちゃん

仕事関係でとってもコワい人がいる。
コワイ顔の人がいる。
身長は2メートル近い。
プロレスラーみたいな体格。
頭はつるつるスキンヘッド。
金の鎖のネックレス。
組を抜けたヤクザだとか、
背中にごっつい刺青があるとか、いろんな噂の持ち主だ。

誰もコワくて近づきたくないその人に、道端で出くわした。
犬の散歩してた。
ブルドッグみたいなおっさんが、チワワかなんかを連れていた。
逃げられなくて
 「こんにちは」
とか挨拶しつつ、犬の名前をきいてみたら
 「シメちゃんだ!」
絞めか。
シメるんか。
さすがだぞ、おっさん。
 「か、可愛いですね、シメちゃん」
お世辞をいったら
 「違う! シメじゃない、ヒメちゃんや!
  シメるぞおまえ!」
脅された。

だがそのコワイ人が、犬のことになるとめろめろになって惚気るのである。
 「うちの姫はな、姫はな、姫はな」
語りだすと止まらない。
終わらない。
帰してくれない。
だけどゴリラみたいなおっさんが、小さい犬に首ったけな様子はなかなか可愛かった。
・・・人間って、そんなもんだな。
posted by だだ at 19:51| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

ご近所の草花(33)

ハイビスカス。
ブーゲンビリア。
そして、サルスベリ。
・・・暑苦しい花ベスト3。

夏の太陽をあつめたように、
ぎらぎら、ちらちら、燃え上がる色。

サルスベリ

 「ここのサルスベリは貧弱だ。
  サルスベリたるもの、もっと幹が白くハゲてないといかん。
  だって、つるつるじゃないとお猿さんが滑れない!」

と同僚が文句を言った。
猿は本当にこの木でツルリと滑るのだろうか?

サルスベリの隣では、栗の青い実がいっぱいに生っている。

青い栗

8月も残りあと10日。
真夏も残りあと10日!
早く来い来い、秋よ来い。
posted by だだ at 22:06| ご近所の草花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

猫にキスして

あるテレビ番組に「動物と話ができる人(?)」が登場するらしい。
私は見ていないので知らないが、いつも衝撃的、かつ感動的な内容なのだとか。
その人がこのあいだ
 「猫の目を見つめてゆっくり瞬きすれば、
  猫はリラックスして心を開きます。
  人間のキスと同じ」
と言っていたらしい。
 「テレビに出てきた猫はすごかったのよ!
  ものすごく怒ってたのにそれやるとお腹をみせて甘えてくるの。
  だださん猫飼ってるんでしょ?
  いっぺんやってみて!」

そう頼まれて。
やってみた。
猫の目をみつめてゆっくり瞬き。

サンジには・・・スルーされた。
アジャリには・・・スルーされた。
何度か試したが、うちの猫どもはオールスルーだった。
せいぜい
 「それ何?」
 「ごはんくれる合図?」
てな反応しかかえってこない。
私には動物と話すには才能は無いらしい。
posted by だだ at 21:47| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

携帯がぴろぴろ鳴って、
 「N子が男と2人で旅行にいったらしい!」
とのメールがとびこんできた。

N子は10年来の付き合いになる遊び友達だ。
むむぅ、N子め!
私に黙って男と旅行なんて、羨ましいじゃないか!
どこの男だ!?
と、メールをくれた友人に返信したところ。
しばらく経って。
意外な返事がかえってきた。
 「アンタらしいで?」

どこをどう間違ったのか私の名前が男として伝わり、
 「N子が男と旅行にいった」
という曖昧な話だけがひろまっていた。

噂の正体。
オレだった。
ああ、噂って、・・・つまらん。
posted by だだ at 21:57| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

学生の夏休み

 「ヤバイぞ!隠れろ!」
鋭い声で警告がとび、
 「だださん、かくまって!」
男の子がとびこんできた。
M君だ。
高校生のバイト君である。
先生に見つかるとヤバイんだって。
 「うちの学校、バイトは絶対に禁止なんです」

そういや私の高校もバイト禁止だった。
でも新聞配達のバイトはどうしても続けたかったので、
2週間がかりで先生を口説き落して許可をもらった。

高校生のアルバイトがなぜ禁止なのだろう?
学業を疎かにするからか?
学校では教わらないことをたくさん学べるチャンスなのに。
M君はうちで働きながら挨拶を覚え敬語を覚え、
我慢することを覚え、
頭を下げて謝ることを覚え、
叱られて叱られてだんだん仕事を身につけていっている。

額に汗して働く若者は爽やかだ。
ゲームに熱中して家に籠もるより、
深夜まで仲間たちと酒盛するより、
バイトするほうがよっぽど有意義な夏休みじゃないだろうか?

ま、M君は勉強はあんまりできないかもしれない。
落ちこぼれかもしれない。
先生に睨まれているかもしれない。
だけどよく働く良い子だよ。
・・・先生、許してあげてえな。
posted by だだ at 19:19| シゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

上高地

同僚2人の会話。

 「来週、旅行に行くの♪」
 「いいなあ。どこ行くの?」
 「上高地!」
 「えー、上高地ってどこだっけ?」
 「んー、どこだっけ?」
 「とりあえず四国じゃない?」
 「あ、そっか、高知県の上だもんね」
 「そっかそっか」
 「愛媛か」

そっかそっか、高知の上でカミコウチね、なるほど。
って納得すんな!
ほんま私のまわりアホばっかりや。
・・・で、上高地ってどこでしたっけ。
posted by だだ at 20:42| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月15日

帰路

7時02分。
山のくぼみに、月ひとつ。

7時02分

「夏は夜。
 月の頃はさらなり。」

と、清少納言も言うており。

夏の宵

花火なんかなくっても、夏の夜空は美しい。
田舎の夜は美しい。
・・・虫いっぱいだけどな!
posted by だだ at 21:56| 私の空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月14日

エコ夏

夏だ。
暑い。
盛夏8月。
夏まっさかりの8月。

だが最近、私は暑さを感じなくなった。
外気温34度とか平気で上がってて、汗だくで、
他のみんなが呻いている時でも、私だけは
 「そういえば暑いね」
程度しか感じなかった。
暑いけど、でもぜんぜん平気。

暑さに慣れたのかもしれない。
麻痺したのかもしれない。
毎日毎日、朝から晩まで外の仕事で、
熱気にさらされ続けているから。
いつも暑いから。
暑いのが普通だから。
だから平気。

そんなわけで、今年はまだ一度もクーラーのお世話になっていない。
とってもエコの夏である。
・・・たくさん働けば、一つくらい良いこともあるもんだ。
posted by だだ at 20:03| シゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

日帰り博多の旅

先日、福岡へ行ってきた。
貧乏旅行専門の私が、夜行バスでも青春18切符でも新幹線でもなくて、
なんと飛行機で行ってきた。
・・・だって日帰りだから。
国内とはいえ飛行機に乗ったら気分は「旅行」!
行くぞ!
歩くぞ!
道に迷うぞー!
楽しい楽しい一人旅モードに突入である。

空港から電車を乗りついで太宰府天満宮へ。
子供だらけでにぎやかな神社だ。
狛犬がキリリと青空を見上げてた。

太宰府の狛犬

駆け足で参拝したあとは、ラーメンだ。
博多ラーメン!
豚骨ラーメン!
・・・うまい!!

一蘭

次の目的地に近いから、という理由で選んだ店だったが、
この『一蘭』は常に行列のできる有名店だった。
「図書館の机みたい!」
と某Sちゃんが表現していた、一席ずつ仕切られたカウンター。
目の前は暖簾で隠されている。
まるでプチ個室だ。
周りの一切から隔てられ、隣席も店員も気にせず、
ただただひたすらラーメンに集中して食べるというテーマらしいが、
店員さんの顔がぜんぜん見えないのは寂しかった。
狭苦しかった。
でも美味しかった!

そのあと博多座で観劇をして、劇場を出ると、雷が落ちてきた。
・・・ドドーン!
ああびっくりした。
消防車が走りまわってたし。
道が川になってたし。

雨を避けて行くキャナルシティ。
ショッピングとかはどうでもよかったが、ここでまたラーメンを食べた。
豚骨ラーメンを日に2度も食べたのは生まれて初めてだ。
お店は『初代だるま』。

初代 だるま

美味しかったけど胃にもたれた。
胃腸虚弱の私には、1日2杯はきつかったらしい。

それでまた胃を痛くして、ウエウエ言いながらカフェでマンゴーラッシーとか飲んでいたら、どこか階下で
 「きゃーッ!」
悲鳴があがった。
黄色い悲鳴だ。
ミーハーの悲鳴だ。
松山ケンイチのトークショーだ。
松山ケンイチって誰だっけ、とか思いながら私もちょっと見た。
松山ケンイチをみてから明太子を買って、帰った。

結構忙しい1日だったが、更に忙しいことに、この間にいっぱい道に迷ったのだ。
道に迷うのも旅の楽しさのひとつだから、ずんずん歩いて、どんどん人に道をきいて、
・・・いっぱい疲れた。
本当に疲れた。
疲れていると会社から電話連絡があって
 「明日は6時出勤で」
まだ川端商店街を歩いているのに、12時間後には出勤だった。
36時間くらいあればいいのにと願う1日だった。
posted by だだ at 20:18| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

終わらない開会式

北京オリンピックの開会式みてます。
9時からずーっと見てて、もうあと5分で日付が変わる。
・・・終わらない・・・。
最初のうちはよかった。
チャン・イーモウ監督のショーだっていうんで楽しんで見てた。
紙と筆のモチーフ、
鮮やかな衣装、
人海戦術のパフォーマンス。
だけど選手入場に入ると・・・終わらない・・・。
二百何カ国って言ってたっけ?
アスリートの行列が終わらない。
延々2時間、入場しっぱなし。
アルファベット順に入場してくるわけじゃないから、あと何カ国残っているのかすら皆目分らない。
選手団の周りを囲むダンサーたちも、最初は勢いよくとび跳ねていたが、1時間もすると元気がなくなってきて足を動かしているだけになり、
解説してるNHKのアナウンサーもくたびれて言葉が途切れがちになり、
ゲストの谷村新司なんか放っておくと黙りっぱなしだからトイレ休憩とかに行ってるんだろう。
その間にもまだ次の国、次の国って入場してくる。
私は疲れてもう寝ることにした。
明日も早いしな。
オリンピックはニュースで見よう。

・・・とか言いながら最後まで見てもうた!
寝るヒマない!!
posted by だだ at 00:11| 本と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

思い出を歩こう

お馴染みのグーグルマップに、「ストリートビュー」という新機能があることを教えてもらった。
今までは空からの衛星写真だけだったが、
「ストリートビュー」では実際の風景スナップが見られるのだ。
写真は膨大な数にのぼり、道に沿ってアイコンを動かしていけば、一枚一枚、風景が進んでいく仕組み。
方向も好きに変えられるし、まるで実際にぶらぶら歩きをしているかのような気持ちになれるのだ。
我が家は母の車までばっちり写されていた。

「ストリートビュー」でオーストラリアへ行こう。
ブリスベンへ行こう。
アイコンをクリックすると、今年の4月に訪れたユーカリ並木があらわれた。
・・・ああ、ここは椿のプレスクールの近くだ。
姪っ子の幼稚園の送り迎えをしたことを思い出す。
ぐるりと地図をまわすと、懐かしい風景の中に立っているかのようだ。
郵便局。
インドカレーの店。
お洒落なカフェ。
クリーニング店。
ひとつひとつ写真を進めていくと、
帰りに寄り道をした小さな店が写しだされた。
椿はソフトクリームで、私はマグナムを食べたんだっけ。
あのとき座ったベンチやティッシュを捨てたゴミ箱まで見える。
店を出ると、ユーカリの並木道はずうっと下り坂に続いている。
『コアラに注意!』の看板。
カラスのいた空き地。
このまま真っすぐ北へ抜けると海に出るが、
ひとつ手前で左に折れると妹たちの家がある。
・・・ああ、交差点は手をつないで渡るんだ。
椿の手の温かさを思い出す。
そして黄色い柵の角を曲がって。
 「マミィ、ただいま!」
椿がとびこんでいくドア。
 「ただいま。」
と、私もグーグルの写真にむかって呟いてみる。

早く椿に会いたいな。
梅も大きくなったかな。
グーグルの新機能は、ちょっとせつない。
posted by だだ at 19:46| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月06日

いがぐり

山でクリを見つけた。
栗。
いが栗。
小さくて緑色のトゲトゲが、枝いっぱいに生っていた。
・・・まだ8月なのになあ。
こんなにも暑くって、
こんなにも夏真っ盛りだけれど、
季節は、次の準備を着々とすすめているのだ。


posted by だだ at 21:05| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月05日

蟹工船

ブームに乗っかって読んでみた。
小林多喜二の『蟹工船』。


本を貸してくれた人は
 「なんでこんなモノが流行るか分らない」
と言っていたのだけれど。
私には分る気がする。
べつに共産党とか好きじゃないけど。
死の危険にさらされるほど搾取されてるわけじゃないけど。
全然レベルは違うんだけど。
身体がこわれるまで働かされて使い捨てられる、
そんなひとたちをいっぱい見てきたから。
私もそのうちの一人だから。
流行る理由はよく分る。
・・・それでも私が選んだ道だ。
自分の人生、自分の責任。
働こ、働こ。
posted by だだ at 22:22| 本と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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