2009年04月05日

もしも明日が

歌の歌詞ではよく「明日」が「=希望」という意味で使われている。
明日があるさ。
明日になれば。
明日は幸せ。
だけど時々は、明日なんて来なければいいのに、って思う日もあるものだ。
明日は運動会、とか。
明日は入試、とか。
明日は超面倒くさい仕事、とか。
私は弱虫のアカンタレだから、いつでも明日から逃げだしたくてたまらない。

だけど近頃、思うのだ。
人生、ネタだよな。
私にとって人生のぜんぶがネタなんだ。
砂漠で道に迷っても
インドで強盗に囲まれても
済んでしまえばぜんぶネタだった。
「明日」もきっとネタになる。
笑えるネタになるのか、もうサイアク!って話になるか、
どんなオチになるかは分らないけれど。
分らないから面白い。
いきのいいネタを掴むため、
・・・明日は、頑張ってきます。
posted by だだ at 19:24| シゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

フラッシュ焚きたい

お客さんから
 「シャッターを押してほしい」
とカメラを渡された。
最新のデジカメだ。
 「ここから、こういう角度で撮ってほしい」
それじゃあ逆光になりますね。
フラッシュを使っていいですか?
一応、確認をとると
 「このカメラ全自動だから!
  シャッターを押すだけだから!」
妙に得意げな答えが返ってきた。
でもそれじゃフラッシュ点かないですよ。
 「これ全自動だから!
  オートモードだから!」
頑なにオートオートと繰り返すお客さん。
きっと新品のカメラを他人に触られるのがイヤなんだろう。
でも私だって真っ暗な写真なんか撮るのはイヤだ。
 「フラッシュが!」
 「オートだから!」
 「フラッシュが!」
 「オートだから!」
ええい、フラッシュボタンを私に押させろー!
いちばん上にぽちっとついてるボタンを押させろー!
・・・結局、お客さんの望みどおりオートモードでシャッターを押した。
案の定、白トビした背景と、黒くつぶれて誰が誰やらわからない人物の記念写真ができあがった。
 「えええ、オートなのになんでやろ」
と呟くお客さん。
面倒くさいから
 「パソコンで補正しといて下さい」
と言っておいた。
悔しかった。
posted by だだ at 20:11| シゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

くっそー!

私は短気だし、すごく感情的な人間だ。
けれど周りの人たちからは、なぜか誤解されてるようで。

くっそー!
くっそー!
くっそー!

怒り狂っていたならば、
 「だださんらしくない」
と言われてしまった。
私らしくない?
じゃあ、私らしいって、何なのだ?
私は、仲間が傷つけられるのを黙って見ていられるほどクールじゃない。

くっそー!
くっそー!
くっそー!

腹立つねん!
腹立つねん!
腹立つねん!
腹立つねん!

どないしたらいいねーんーー!

ああ。
桜が見たい。
花のみちの桜が見たい。
宝塚が見たい。
雪組さんを観にいきたいよう。

・・・そんな私を、山の桜が見下ろしていた。

山の桜

ヒガンザクラかな?
posted by だだ at 18:44| シゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

旅の本

旅が好き。
本も好き。
でも、旅行記は、読まない。
見知らぬ他人の旅にはあんまり関心がないからだ。
だからこれは、私が生まれて初めて買った旅行記ということになる。


海外とほほ旅行(楽天ブックス)
海外とほほ旅行(アマゾン)

著者のヒカリンさんのブログには、旅ブログを通してたびたびお邪魔している。
すごく素敵な旅写真と、時折はっとするようなコメントに惚れて通ってるブログだ。
ある日の記事に
「私の夢も続いていたのです」
と、本を出したことが書かれていた。
5年がかりで。
企画を通して。

すごいなあって思った。
羨ましいって思った。
私は小さい頃から「お話を書く」のが夢だったけど
このトシなればそういう気概も気合もないわけで
今はもう自分自身の人生というお話をこなしていくだけで精一杯だ。
だから彼女のように夢みる力のある人を本当に羨ましいと思う。

・・・それにしても、昨日注文して今日届いた。ネットってすごいね。

で、肝心の中身ですが。
まだ読んでる途中ですが。
とにかく、むっちゃ笑えます!
私なら「ふええー!」ってなっちゃう話も笑いとばせるように描かれています。
この本は文章主体なのですが、フォトエッセイもいつか必ず出してほしいと思っています。

私も、いつか。
死ぬまでに。
ひとつお話を書けたらいいなって思う。
posted by だだ at 20:16| 本と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

赤いランドセル

オーストラリアの航空会社・ジェットスターが先日、
びっくりするような激安セールをやっていた。
大阪-ゴールドコーストが往復で7千円!とか。
そんな大安売りを見逃すはずがなく、妹一家が急遽、帰国することになった。
6才になった姪っ子の椿は、短期間ながら日本の小学校に通う予定だ。
そこで私達はランドセルを買うことにした。
 「ちょっとしか使わないからいらないよ」
と妹は言っていたのだけど。
1年生になったのだから。
やっぱり買いたいじゃないか。
背負った姿を見たいじゃないか。
赤いランドセル。

ランドセルといえば。
私達家族にはちょっとせつない思い出がある。
いや、思い入れ、か。

末の妹・U子が1年生に上がるとき、
私達はもちろん赤いランドセルを買ってやるのだと思っていた。
ランドセルは小学生の証、ピカピカの1年生の誇りだからだ。
だけど母親は
 「買わないよ」
と言った。
 「だって背負えないでしょう?」
U子は身体に重度の障害があり、ランドセルを背負うことができない。
 「それにランドセルってあんまり入らないし!」
紙おむつとか。
タオルとか。
障害児には勉強道具以外のものをたくさん持たせなければならないのだ。
ランドセルにはとても入りきらないし、
荷物が2つになると車椅子に掛けておくのが邪魔になる。
それでもランドセルを持ってないのは可哀想だって言ったら
 「小学校に入るまで生き延びられただけラッキーなんだから、それでヨシとしましょう」
と言われた。

母はランドセルになるべく近い形のリュックをU子に買ってやったけど、
やっぱりそれは本物のランドセルじゃなかった。
U子は横になったまま、ときどき私達のランドセルにそうっと触っていた。
その頃はほとんど喋ることもできなかったし、感情を表すこともできなかったけれど、すごく憧れていたんだと思う。

2週間後、姪っ子の椿はランドセルを背負って小学校へ通う。
U子もきっとその姿を心待ちにしているはずだ。

(ネットで買ったの)

で、さきほど
 「ランドセルを買ったよ」
とオーストラリアにわざわざ電話したら!
椿は嬉しいよりありがとうより先に
 「ええっ、安かった?」
 「・・・」
6才にして『買う=安いもの』の構図がしっかり根づいているらしい。
たしかに在庫一掃セールでしたけどね。
posted by だだ at 21:00| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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