2009年10月05日

消えたパン屋

パン屋へ行こうと思った。
ちょっと遠いが、月に1度は行くおいしい店だ。

歩道橋をわたって
ビルの裏をとおって
駐車場の角まわって・・・

あれ。
無い。
パン屋が無い。

おかしいなあ。
もう一度行ってみよう。

歩道橋をわたって
ビルの裏をとおって
駐車場の角まわって・・・

やっぱり無い。
パン屋が無い。
建物まるまる、みつからない。
おいしいパン屋が消えちゃった。

これは不思議だ。
ミステリーだ。
事件の匂いがする。
 「もしかして閉店した?」
と尋ねると、母は
 「絶対にそれはない。
  あんた、また道まちがえてんのやろ」
と返してきた。

ああ、そうか!
私は迷子になってたのか。
どうりでパン屋がないはずだ。
さっすが、私。
方向音痴すぎるぞ、私。
気づけよ、私。
20分も迷った挙句ついにパン屋は発見できなかった。

来月はおいしいパンを食べたいなあ。
posted by だだ at 18:22| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月04日

名月

いい月だ。
私も夜空を駆け巡りたい。
あんなちいちゃなコウモリだって
自由に空をとべるのに。

十五夜の月
posted by だだ at 05:15| 私の空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

鳥か獣か(3)

きのう拾ったコウモリ。
手のひらの真ん中にポチっと乗るくらいのコウモリ。
調べてみたら、アブラコウモリ(イエコウモリ)という種類だった。
主食は、蚊。
可愛い顔してまずそうなものを食べている。
どうりで卵だのキュウリだのポッキーのかすなどには見向きもしないはずだ。
しかも1日に500匹も食べるという。
蚊を500匹!
蚊取りマットよりぜんぜんいいな。
もしもこのまま居ついたら働いてもらおう。
などと企みながら、朝、誰よりも早く出勤してコウモリのベッド(ダンボールの空き箱)をそっと覗いた。
 「・・・・・・」
箱は、からっぽだった。
コウモリはいなくなっていた。
元気になって飛んでいったんだろう。
よかったよかった。
ハッピーエンド。
 「・・・・・・」
でも、なんか寂しい。
ひょっとしたら食べるかもしれないと、刻んだ鶏肉とか持ってきたのにな。
命を助けてやったのに、お礼も言わずに出ていっちゃうんだもんな。
コウモリの恩返しとか無いんかい。

箱に敷いていたタオルを洗濯に出すとき、コウモリの置き土産に気がついた。
黄色いオシッコとちっちゃなウンチだ。
コウモリのフンは「糞害」として知られているが、
たった一晩あずかった夜の生き物のしるしなのだから可愛いものだ。
元気そうだ。
よかった。
そう思った。
posted by だだ at 19:25| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

鳥か獣か(2)

鳥か獣か。
獣か鳥か。
なんだかよくわかんない、コウモリ。
なんでかしらないけど、会社の噴水池で溺れていた、コウモリ。
だいぶ間抜けな、コウモリ。
見つけたときは濡れてくちゃくちゃのゴミみたいだった。
だが夕方、タオルをめくると
ちっちゃいコウモリは、ちっちゃいちっちゃい目をあけた。

私は驚いた。


ラブリー♪



柔らかなぽわぽわの毛。
小さくとがった耳。
身を縮め、猫のように丸くなっている。
どうやら眠っているところを起こされたのだろう。
ビーズみたいな黒い瞳をしぶしぶ開いて私を見た。



もう、ラブリー♪



子猫のサンジ以来のラブリー度合いだった。
 「よし、あんたを哺乳類に認定する!」

私は自然の生き物にはなるべく触らない主義なので
これ以上のことをしてあげるつもりはない。
明日の朝に冷たくなっていれば土に返してやるだけだ。

ただ、哺乳類で空を飛びまわれるのは唯一コウモリだけだと言う。
私たちとおんなじ哺乳類なのに翼をもっているなんて。
(なのに池に落ちてたなんて)。
なんとか生き延びて、美しい夜空に飛んでいってほしいと思う。
明日は中秋の名月だ。
posted by だだ at 19:16| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥か獣か

朝、お客さんが息せき切って走って言うには
「大変だ!
  そこの池で溺れてるのがいるんだ!
助けてやってくれ!」
それは大変!
急いで池に駆け付けたが誰もいない。
溺れてるって・・・誰が?
「コウモリだよ!
  ほら、そこ!」
あ。ほんとだ。
茶色い枯れ葉みたいなのが浮かんでる。
網ですくったらまだ生きていた。
手の平の真ん中にぽちっと乗るくらいのコウモリだ。
小さな小さなカギツメで指にしがみついてくる。

「で・・・どうすんのコレ?」

わかんないよ!
死にかけのコウモリなんて看病したことないもん。
第一、鳥なのか獣なのかもわかんない。
「哺乳類だよ」
と同僚が言う。
とりあえず寒そうなので、びしょぬれの体をティッシュで拭いてタオルでくるんだ。
タオルをトンネルにして薄暗くしてみた。
虫が見当たらなかったので、お昼ごはんのいり卵と畑のキュウリと金魚の餌をそばに置いてやった。

さっき見に行くと、目をぎゅっとつぶって苦しそうに息をしていた。
ぶるぶる震えてたので同僚がタオルの下にカイロを入れてやった。
 「生き延びるといいな」
と同僚がいった。
posted by だだ at 13:01| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

猫の手

忙しい!
忙しい!
 「猫の手も借りたい!」
ってよく言うけれど。

コイツの手は、いらないと思う。

猫の手

そのカゴ、使うねん!
早よ出てやサンジ!
posted by だだ at 00:00| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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