2010年01月31日

船長!

なんでもないものに一目惚れして、衝動買いをしてしまうことがある。
今日ふらりと立ち寄ったレゴ・ショップで
彼に出会った。
 「俺を連れてけ!」
親指ほどしかない、小さなレゴの人形が
やたら自己主張しているように見えて。
気に入ってしまったのだ。
彼。
海賊船のキャプテン。

船長!

この人形を見たとき、TOKYOの『宙船』を思い出した。
中島みゆきの歌詞が好きだった。

 その船を漕いでゆけ
 お前の手で漕いでゆけ
 お前が消えて喜ぶ者に、お前のオールを任せるな

そんな歌だ。
大人になれない私の旅に、レゴの彼を連れていこうと思う。
私の船のキャプテンだ。
posted by だだ at 23:54| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分の言葉

我が子をバイリンガルに育てたい。
そんな願いから、日本人なのに外国人学校へ通う子が増えていると聞く。
この時代、子供にバイリンガルになってほしいと願うのは当然かもしれない。
私も英語と関西弁をぺらぺら話す姪っ子を羨ましいと思う。
だが妹は言っていた。
 「子供の頃にいろんな言葉を教えすぎると
  かえって言葉に不自由することがある」
と。
言葉というのは難しく。
使いこなすのは難しく。
自由にぺらぺら話せているように見えても、それを母国語とする人からみればちっとも完璧ではない。
移民の国オーストラリアには、4ヶ国語でお喋りをするのにどの言葉も完璧ではない、そういう子供がいるそうだ。
母国語がない。
アイデンティティがない。
それはかえって不幸なことだ。
日本人は、国民全員が(基本的には)同じ言語をマスターし、古典だって読むことができる。
それは素晴らしいことなのに。
 「みんな母国語の有り難味をわかってないのよ」
バイリンガルにするまえに。
日本の言葉を教えたい。
posted by だだ at 17:36| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月29日

大阪駅

疲れた。
とても疲れた。
都会疲れである。

私は田舎の人間なので、
電車に乗ったり乗換えたり
人ごみの中を歩いたり
土がぜんぜんないところを歩いたり
地下街を通りぬけたり
するのがとてもこたえるのである。

都会のひとは
なぜみんな
あんなに急いでいるのだろうか。

電車の中で聞こえてきた会話。
 「おう、お疲れ。いまバイト帰りか?」
 「そう。今日さあ、大変やってん。
  店に強盗が入って」
 「えええ!大丈夫やったんか」
 「それがな。
  ドアをバン!て思い切り壊してオッサンが入ってきよって
  『金だせ!』  
  脅すねんけど、金は金庫の中やし、レジは空っぽやし。
  店長もおらんから
  『金ない!』
  て言うたら
  『そうか・・・』
  言うて引き返しよった」

ちょっと笑った。
それから悲しくなった。
下調べもせず押し入る強盗なんて素人に決まっている。
あのあと別の店に行ったのだろうか。
捕まったのだろうか。
・・・都会の電車は、とても疲れる。 
posted by だだ at 23:20| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

海遊館

妹に叱られた。
 「おねーちゃんは毎日、遊んでばっかり!」
私は反論する。
 「遊んでるわけじゃない!
  旅立ちの前に会っとかないといけない人とか
  やらなくちゃいけないことがたくさんあるだけ!」
そうなのだ。
たまたま、遊びに行ってるように見えちゃうだけなのだ。
たまたま、なのだ。
今日も黄熱病の予防接種をしに行ったら
たまたま、検疫所のすぐとなりに海遊館があっただけのこと。

ひとり海遊館

ということで、今日はひとりで海遊館。

続きを読む
posted by だだ at 17:00| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ついったー

主婦とニートの朝の定番『はなまるマーケット』で昨日、『Twitter』を特集していた。
 「そうか!
  これからは主婦もツイッターの時代か!」
なんだか感心した。
若者の流行についていくことはもうできないが
主婦の流行には喰らいついていかねばなるまい。

そう思って私も参戦してみた。
いっしょうけんめい、参戦してみた。
でもよくわかんない。
何が楽しいのか、まだわかんない。

文章にするほどの内容じゃない気軽なコメントを
短く書けばいいのだな。
旅先からも書けるかな?
気が向いたら、ちょっとなんか書いてみようと思う。

(ID:dadaJapaneseです。)
posted by だだ at 07:00| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

あほ息子

我が家のチビ猫、サンジ。
もうすぐ2歳になる。
箱入り息子だ。

可愛くって
ふわふわで
無邪気で
やんちゃで
あばれんぼうで
ちょっと、あほ。

そのサンジを連れて動物病院へ行った。
予防注射を受けさせるためだ。
犬でも猫でも人間でも、病院が好きな子はいない。
おしっこをちびっちゃう犬も珍しくないし
うちの老猫アジャリは怯えてみゃおみゃお泣くのである。

だが、サンジは違う。
一度も病院を怖がったことがない。
今現在、注射をプスッと射されているにもかかわらず、
痛いことされてる真最中にもかかわらず、
喉をごろごろと鳴らし続けている。
うるさい喉をなでてやりながら
 「アホですよねこの子」
と私が言ったら、
「それだけお母さんのことが大好きなんでしょう」
獣医さんが苦笑いした。

モノクロサンジ

「おかあさん」って、初めて言われたよ。
一生言われないもんだと思ってたけど。
わるくないね。
posted by だだ at 17:00| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

のんびり詣で

またも寺に行った。
京都ではない。
奈良ではない。
宝塚である。
ご近所である。
清荒神清澄寺、中山寺、そして売布神社。

売布神社はいつ来ても閑散として
幽霊でも出そうなイイ感じである。

清荒神は参道が好きだ。
駅から寺までずうっと商店街になっている。
これがおじいちゃんおばあちゃんにとってパラダイスのような商店街で、
今どきの子供なら絶対に欲しがらないおもちゃばかり売っているおもちゃ屋とか
なぜか日本酒とぬいぐるみをいっしょに並べている酒屋とか
 「即決!人生相談」
の看板とか。
食べ物屋さんはたくさんあるのに、どんなに探しても寿司とうどんの店しか発見できないとか
たいやき買ったらぬるかった、やっぱり歌う焼き芋屋さんにすればよかった、とか。
そんな不思議な通りが大好きなのだ。

いっぽう中山寺は妊婦さんや赤ちゃんにご利益の多い寺である。
安産祈願にくる若夫婦や赤ちゃんづれの家族など、参拝客もずっと若い。
若者のハートをがっちり捕まえるための涙ぐましい努力がそこここに伺える。

プリクラ?
どんなのができるんだろう。プリクラ絵馬。

お食事処も寿司とうどんしかない庶民食堂ではなく、
寺の敷地内におしゃれなカフェがある。
その名も
 『Cafe梵天』
なんかスゴそうなモノがでてきそうではないか。

それだけではない。
中山寺にはなんと、24時間駆動しているライブカメラが設置されていた。

地域密着型のお寺だと、侮っていたぞ中山寺。
頑張ってるな、中山寺。 

そういえば
 「おかあさんも、あんた達を生むとき中山さんで腹帯をもらってきたのよ」
と母が言っていた。
覚えはないが、私もお世話になったらしい。
ありがとう中山寺。

人間の頑張りとは関係なしに、猫が、あっちこっちでくつろいでいた。
猫のいる寺は、いい寺だと、勝手に思う。

中山寺・成就院の猫

有名な国宝もなければ
派手な美術品もないが
近所のお寺も、いいもんだ。
posted by だだ at 22:04| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

ただいまを言うところ

半年ほど宝塚の舞台を観ていなかった。
いや、観られなかった。
でもいつかきっと帰る。
ずっとそう思っていた。
やっと願いが叶った。

ちょっと観ないまに宝塚も変わっていた。
若者が育ち
スターが花ひらき
やがていなくなる。
生まれては去るさだめにしたがい、
流れゆく川の水のように宝塚も変わってゆく。

私も変わってゆくのだろう。
昔ほどの熱はない。
むちゃくちゃ観たいわけじゃない。
たぶん観なくても大丈夫。
でも、やっぱり、宝塚は「帰るところ」なのだ。
「ただいま」を言うところなのだ。
幼い頃からずっとここで遊んできた。
ふるさとみたいなものだから。
空とぶ鳥をながめるように。
野原で花を探すように。
そんな気持ちで舞台を観たい。
友達とぎゃあぎゃあ騒ぎながら。
宝塚は、私のだいじな遊び場だ。

大劇場の影
posted by だだ at 17:00| 私の空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

財布を替えたら

ちょっと前のこと。
友達と遊びに出かけました。
五十肩がまだ少し痛かったので
荷物をなるべく減らしました。
財布も、普段はつかわない、小さなものにかえて出かけました。

で。
 「ひさしぶり!」
友達に会い。
 「ランチ行こうか!」
出かけたまでは良いものの。
念のため財布をのぞいてびっくりしました。
びっくりするくらい、お金が入ってなかったのです。
 「35円!」
友達に聞こえないよう心の中で叫びました。
 「なんだこの小銭!」
3500とか350ではありません。
ただの35円。
硬貨4枚。
かなり悲惨な状況です。
悲惨すぎて笑いが止まりません。
友達にお金を借りたらいつ返せるかわかりませんから、
私はとっさに携帯電話をにぎりしめ
 「ちょっとトイレに」
と駆け込みました。
そして、近所にいる従妹に電話で助けを求めました。
 「お金入れ忘れた!貸して!」
従妹もいっしょに笑ってくれました。
持つべきものは、近所の従妹です。

そのあとで
 「虎年の春に財布を替えると縁起がいいらしいよ」
と教わったけど、私はやめておこうと思いました。
posted by だだ at 23:00| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

お祓い京都

京都へいってきた。
というか、連れていってもらった。
「通」の友達のあとをヒヨコみたいにピヨピヨ追いかけていった。
・・・いつものことだけど。

最初に訪れたのは知恩院。
の、山門。
知恩院 山門
ふだんは閉鎖されている山門の2階部分がいま特別公開中なのだ。
急な梯子階段をのぼり、つめたい風の吹きつけるテラスをぐるっとまわって建物の中に入る。
扉を押しあけて、思わず立ち止まった。
みっしりと閉ざされた暗闇に小さな灯りがいくつか床を照らしているだけだ。
中央に宝冠をつけた釈迦如来、まわりに羅漢がずらっと並ぶ。
暗闇のなかで見る羅漢様は怖い。
だいぶ怖い。
怖いが、それよりも、天井を悠々と翔ぶ龍や天女、隅々まで描きこまれた緑や赤や黄の彩りが圧倒的だった。
滴るように鮮やかだ。
花畑にでもいるような。
なんてヴィヴィッドな世界なんだろう。
扉を閉ざし、闇に守られてきた彩だ。

良いものを観た。
他にもいろいろ行きました
posted by だだ at 23:23| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

プレゼント

腰痛って情けない。
だいぶ情けない。
ほかの部分はピンピンしてるのに、元気なのに、動けない。

仕事をやめて稼ぎもなく
家事も介護もできないで
動くことすらままならない。
何やってんだろう私。

情けない気分でいるときに、従妹が、娘をつれて会いにきてくれた。
保育園を休んで会いにきてくれた。
赤いほっぺたのみいちゃんは、こんにちはを言うよりも先に
 「はい、プレゼント!」
両手をそろえて銀色の缶を差し出した。
 「みいちゃんがつくってん!」
得意そうである。
嬉しそうである。
フタをあけると手焼のクッキーが出てきた。
形も大きさもふぞろいで
表面がじゃがいもみたいにでこぼこなクッキー。
でも、なんていい匂いなのだろう!

みぃちゃんクッキー

実はみんなで食べようと
神戸で買った焼き菓子を用意しておいたのだけど
それよりみいちゃんのクッキーのほうが、
ずっとずーっとおいしかったよ。

魔法のクッキーのおかげで、だいぶ元気になりました。
posted by だだ at 18:31| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

読み直し

とあるブログさんで小説の誤植をみつけたという記事を読んだ。
タイトルも書いていなかったがひとめでわかった。
この本、持ってる。

それから探した。
本を探し。
誤植を探し。

とうとう見つけた。
十数年ぶりに手にする本だ。

cicada

誤植がめあてで探したはずが。
開きなおして、そのままイッキ読み。
とてもいい本だったから。

本は、色あせない。
頁が黄ばんでも、表紙がはずれかかっても、
物語は色あざやかに蘇る。
記憶とともに。
思い出とともに。
旅先で読んだ本を再びあければ、そこで見たもの聞いたもの、食べたアイスクリームの味までもが蘇る、本は魔法の道具なのだ・・・とは、コルネーリア・フンケの言葉だったか。
私はこの本を最初に読んだ当時の、学生時代の友達の顔を思い出した。
たくさん観た舞台を思い出した。
あのころを思い出した。
そうしてそのうえで、学生時代には理解しきれなかった心情や美しい言葉が、たくさん描かれていたことを知った。
読めば読むほど・・・本は、いいものだ。
posted by だだ at 21:31| 本と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

雑然とした話

サラダをフォークで食べるのって難しい。
日本人なら箸だろ、箸!
たとえパスタランチについてるミニサラダでも、お箸は必用だろ!
レタスが逃げるっちゅうねん。

フォークでサラダを

レタスを追いかけているあいだに腰を痛めました。
今患ってるのは、
 ・ 逆流性胃腸炎
 ・ 五十肩
 ・ ギックリ腰
どこまで中年なんですか私。
病院へ行ったら、医者がカルテの生年月日欄に目をやりながら
 「そんなに急いで老けなくても」
笑ってました。

さっき友達からメールがきました。
 「厄払い、行きませんか?」
行きます行きます。
今、とっても必用かも、厄払い。
体中になんか憑いてる気がする今日このごろです。
posted by だだ at 19:19| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

紅梅

我が家の庭に。
梅、咲いた。

紅梅2010

オーストラリアの梅も、元気でいるかな。
posted by だだ at 17:10| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

『神戸新聞の7日間』というドラマをみた。
阪神大震災のときの、地元の神戸新聞の記者の話だ。
主演は今をときめく嵐の櫻井くん。
うちも神戸新聞をとっていて、翌日の昼くらいに朝刊が届いて
 「わっ、神戸新聞きた!」
感動したのを覚えている。
一面に載った社説も読んだっけ。

その神戸新聞の読者投稿欄に、つい先日、被災したひとからこんな言葉が寄せられていた。

 「毎年この季節になるとメディアが震災の話題ばかりで辛い。
  私も当時は誰かにしゃべりたかったけれど、今はとにかく早く忘れたいと思うようになった。
 1月17日が通り過ぎるのを目と耳をふさいでじっと耐えています。」

『時が解決してくれる』とよく言われるけれど。
どんなに時が流れても、癒えない悲しみがあるのだ。
どんなに復興したように見えても、戻らないものはたくさんあるのだ。

私はあのとき神戸の学生だったが、何もできなかった。
ボランティアにも来るなと言われた。
危ないし、お前らじゃ役に立たないからと。
自分の力で被災地へ行く勇気もなかった。

そういえば、あのころ父が、宝塚の職場から鶴の置物を持ってかえってきたっけ。
ひっくりかえってグチャグチャにつぶれたゴミの山の中に置かれていた鶴。
 「なんか可哀想でなあ。
  首が折れとるねんけど、治してやってくれ」
ビニールテープの包帯で首をぐるぐる巻かれた鶴は、今でもうちの庭に立っている。

ケガをした鶴

私が助けてあげられたのは、この鶴だけだなあ。
posted by だだ at 16:01| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

ジョギング

困った。

困った。

どういうことだ?

先月からジョギングを続けているのだけれど・・・。


毎朝、10キロ走っても、痩せない。


おかしいだろ、これ。


土手にかかる橋

上の写真は、毎朝走っている武庫川沿いの眺め。

とはいえ10キロ走りっぱなしではなくて。
カモやサギや、ハクセキレイやムクドリやホオジロを眺めたり
散歩している犬やおじさんにおはようを言ったり
咲いている水仙を探したり
たまにカメラを取り出したり。
けっこう忙しいのです。

道草をくいながら。
よそ見をしながら。
耳をすませながら。
走るのが好き。

今朝は小雪が舞いました。
大海のプランクトンのように降りました。
私は群れからはぐれた小魚の気分で雪の中を走りました。

雪うっすら

だけど今年は、なぜか雪が積もらないのです。
これも、おかしいなあ。
posted by だだ at 19:12| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

頭をまるめて旅に出たい

それは突然、おとずれた。
そう、それはまるで・・・恋のように突然に。
そして止まらない下痢のように猛烈に。

突然に。
猛烈に。
こう思ったのだ。

 「頭をボウズにしたい!」

うおおおー!
ボウズにしたいぞー!
バリカンでガリガリ刈っちゃいたいぞー!

実は「ボウズ頭願望」は小学生の頃からあったのだ。
毎日まいにち、髪をとかしたり結んだり整えたり、
シャンプーしたりリンスしたりってもう、
邪魔くさくってしかたがない。
髪は女の命なんて言葉は女子失格者には必用ないわけで、
高校球児の潔い青い頭にずっと憧れていた。
でもやっぱり女の子だから。
男女差別の壁にぶちあたっているうちに気がつけばこんな年になってしまった。

ところが昨日
 「人生は一度きりだもんな。」
てな話しをしているうちに思いついた。
 「そうだ、ボウズにしよう!」
一度きりの人生で
一度きりの旅にでるなら
一度だけボウズにしてもいいかもしれない。
そのくらいの勇気なら、まだもっている。

その話をしたら、母は呆然としていたがやっぱり反対はせずに
 「刈るのは出発の直前にしなさいね。冷えるから」
と言った。
posted by だだ at 19:35| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

復活するぞ!

去年の夏以来、歌劇を観ていない。
大劇場には行くのだけれど。
劇場の中に入っていない。
赤い座席に座っていない。

去年、仕事でバタバタやってるうちに観られなくなってしまったのだ。
暇がないから、ではなくて。
だいぶおかしかったのだと思う。

今ではすっかり快復した・・・つもりだ。
映画は観られるようになった。
本も読めるようになった。
でも、なんかおかしいと思う。
完全には同じではないと思う。
やっぱり宝塚を観なければ、元に戻った気がしない。
私に戻った気がしない。

ようし!
戻るぞ!

ってことで、観るより先に宝塚ブログを再開することにしました。
旅に出るまで。
1ヶ月限定で。

とはいえ、元どおりのファンブログには戻れないとは思います。
だいたい舞台を観てないし。
いま書けることを。
いま書けるだけ。
それでもよかったら、またお付き合いくださいませ。
posted by だだ at 17:02| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

また会おう

仕事を辞めて。
次の旅まで一ヶ月。
 「いまは何してるの?」
と聞かれたら、
家事や旅行の支度もあるけど
 「友達に会ってる」
と答えている。

ここ2、3年はほとんど予定を立てられなかった。
約束をしていたのに急に仕事が入ってドタキャンしたことも1度や2度や3度ではない。
そのお詫びも兼ねて、旅に出る前に会いたいひと全員と会っておこうと思ったのだ。

昨日は同い年の友達と食事に行った。
昔はとても仲がよかったのだが、互いの仕事が忙しくなり数年ぶりの再会だ。
こういう再会は、実は、ちょっと怖いところがある。
ちょっと見ないうちに結婚して子供を産んでいたり
人生の転機が訪れて大変身していたり
苦労をかさねて別人のような顔つきになっていたり。
『人生いろいろあるのね』と言うだけなら簡単だけれど
若い無邪気な時代を知っているだけに、その変貌ぶりを目の当たりにするのが辛いことだってある。

だけど昨日の友達はなんにも変わっていなかった。
嬉しいほどにそのままだった。
豪快に笑ってたくさん食べて、下品なくらい打ち明け話をした。
また会おう。
また食べに行こう。
そしてまた、笑おう。
そう言って別れた。
嬉しかった。
posted by だだ at 16:14| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

躾、できへん

7つになった姪っ子が
可愛いかわいい姪っ子が
ある夜、電話をかけてきた。
オーストラリアからかけてきた。

わざわざ私をご指名で
 「だだをよんで!
  わたし、だだとおはなししたいの!」
って言うから、いそいそ飛んでいったらば!

挨拶もなしにこう言った。
大きな声でこう言った。

 「DSちょうだーい!」

えええ。
おねだりですかい。
ニンテンドーですかい。

 「DSちょうだい
  DSちょうだい
  DSちょうだい」

3回も言った。
熱烈に欲する気持ちはよく伝わった。
よく伝わったが、しかし!
なんなのだ、このストレートなおねだり体勢は!
半分でも日本人の血を引いているなら謙虚の美徳を忘れちゃいかん!
こんど会ったら厳しく教えこまなくては。
こんど会ったら。
・・・こんどって、いつだろう。

次にいつ会えるかわかんないから、やっぱりあげちゃうんだよね。
おねだりに負けちゃうんだよね。
おばちゃん、アホだから。
受話器にむかってこう言った。
 「DS、私のつかってた中古だったらあげるけど、いい?
  カメラついてないよ?」
 「うん!」
椿の声がウキウキしてた。
それで私も嬉しくなった。

子供は甘やかしちゃいけない、って言う。
むやみに物をあげてはいけない、って言う。
それは、子供にいつでも会えるひとの言葉なのだ、きっと。
これが電話じゃなかったら、あの子が目の前にいたら、
きっと私も叱りつけていただろう。
メールでもなく、手紙でもない。
電話って、すぐ近くに声が聞こえるのに抱きしめることができない、
そのもどかしさがちょっと卑怯なのだ。
しかたがないから
 「おねだりで国際電話かけてくるな!」
と、母親を怒っておいた。
posted by だだ at 20:21| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。