2010年09月26日

小さなサンジ

チビ猫のサンジはもう2歳半になる立派な大人だが
相変らずチビ猫のままだ。
アジャリと並べるとまるで親子。
体重が倍くらい違う。

体格差
(左:サンジ3.6キロ 右:アジャリ6.4キロ)

サンジは昔からカリカリのキャットフードしか食べない。
肉や魚は猫の食べるものじゃないと思っている。
獣医さんはそれをヘルシー志向だと褒め、大きさも
 「中の小くらい」
と評してまこれであまあ普通だと言う。

しかし、食欲がある=生命力がある、と信じる我が家では
 「スリムな生き物は長生きしない」
という伝説があって
細身のサンジの将来を母と私は心配しているわけだ。

そのうえ、ただの親バカだが、サンジは可愛い。
今までで一番性格が良い。
噛んだりひっかいたりしない。
大きな声でなくこともない。
ひたすらに甘えん坊で、抱っこが大好きで
ずっとごろごろ喉をならせて
ずっとベタベタしてくる猫だ。
いつまでも赤ちゃんのような猫なのだ。
だが美人薄命、
憎まれっ子が憚るのが世の常だから
なんとなく儚い感じのサンジの将来が、
やっぱり心配で心配で心配で、
心配のあまり旅を切り上げて帰ってきちゃったくらいなのだが。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
冷静に考えてみれば
サンジが小さいんじゃなくて
アジャリが大きすぎるだけかもしれない。
posted by だだ at 22:58| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

世界

この春の 旅の感想をきかれるといつも
 「世界は美しかった」
と答えた。
 「手に負えないほどでっかくて、きれいだった」
と。
なんか幼稚だけどそれが正直な感想で、短い言葉ではうまく言えないからだ。
楽しかった。
いろいろあった。
いい勉強になった。
そんな一言であらわせるもんじゃないと思う。

世界はでっかい。
わかりきったことだ。
世界は美しい。
今までずっと口にしてきた言葉だ。
誰でもしってることだ。

私は頭がわるいから
文化とか国際問題とか歴史とか
あんまりよくわからないし
正直、たいして興味もない。

だから、たったひとつわかったことは、「きれい」だったんだ。
肌で感じる絶対的な「きれい」。

汚いこともたくさんある。
恐ろしいことも
おぞましいものも
残酷なものもたくさん見た。
だけど、それでも、泣きたいくらい、世界は美しかったんだ。
汚いも恐ろしいもすべてをひっくるめて、なおかつ、美しい。

だから
うんざりした気分のときに
自分が素晴らしい世界のなかに生きていることを思い出すとそれだけで嬉しくなるのだ。

人は、それぞれの中に「自分の世界」をもっている。
自然や文化の多様性に負けないほど
人間は多様だ。
人間は汚くて恐ろしくておぞましくて残酷な生き物だが
その世界はやっぱり美しいのかもしれないと思う。
いつか旅が終わったら
次は人間という世界をたくさん旅してみたいと思う。
posted by だだ at 23:55| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月20日

ご近所の草花(66)

ミゾカクシ:溝が隠れるほど繁茂する草。

草が茂って、溝が隠されてて、
それに気づかずに足をズボッ・・・ていう、落とし穴草?

ミゾカクシ

隠さなくってもいいけどさ、
埋めてほしい「溝」ならたくさんあるよ。
posted by だだ at 17:45| ご近所の草花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

ぼや〜っとした一日

大阪の新世界に行った。

ウマい串かつを食べて
kushikatsu.jpg


スマートボールで遊んで
smartball.jpg


天王寺動物園でぼや〜っと過ごした。
haiena.jpg
(↑溺れかけのハイエナ。クリックで拡大)


ぼや〜っとペンギンを見てたら
そばにいたカップルの会話が聞こえてきた。

 「こいつら、ぜんぜん動かへんな」
 「なんも考えてなさそうやな」
 「ぼや〜っとしてても生きていけるんやな、動物園だから

penpen.jpg
(天王寺動物園のペンギン)


・・・違うよ。
ペンギンは野生でも
ぼや〜っとしてるんだよ。

penpen2.jpg
(喜望峰近くのペンギン)


人間も、いや日本人も、
もっとぼや〜っとするべきだと思う。
posted by だだ at 21:55| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月13日

訪れた国の数

 「今まで何カ国くらい行った?」
ときかれて「数えてへん」と答えたら
 「好きなわりにエエ加減やな」
と言われた。
そんな、ラーメン食べながら麺の本数かぞえるような、
面倒くさいコトできるかいな!

・・・とか思いながらも、よく受ける質問なので数えてみた。
World66」でチェックしたら、日本込みで35カ国。
あ、アブダビ忘れてた。まあ、いいか。



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or check our Venice travel guide

赤いところが訪れた国だ。
地図はまだまだ、まだ白い。
嬉しいなあ。
楽しいなあ。
世界はまだまだ、まだ広い!
この地図が真っ赤になるまで旅をつづけたい。
posted by だだ at 23:37| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

一目惚れ

惚れた。
心底。
惚れてしまった。

何に惚れたって、この、木の、「樹皮」に。

ネジキ

この木には近所の山のてっぺんで出会った。
「ネジキ」だと思う。
深い縦じまが螺旋をえがきながら幹をのぼっていく。
なんて美しいラインだろう。
流れる水のような。
つややかな蛇のような。

またこの樹に会いに・・・会いたいけど・・・山のてっぺんまでのぼるのは、ずいぶん面倒くさい。
posted by だだ at 15:12| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

ネズミ叩き

ダンボールとネズミのおもちゃと割り箸をつかって
「ネズミ叩き」を工作してみた。
いまいちノリの悪い猫・サンジは
微妙にノリの悪い遊び方しかしてくれない。



なるべく屋内で飼おうと努力しているのだが
もともとが野良だし
ヘルパーさんだのお客さんだのと出入りの多い家だしで
猫たちはすぐに逃げだしてしまう。
また逃げたのか!
と怒ってはみるのだが
 「あのねあのね!
  今日は楽しかったんだよ!
  バッタを獲ったんだ!」
と『一日の報告』をするみたいにイキイキと目で語られると
そうか楽しかったのか良かったな〜なんて気持ちになってしまう。
「外飼い猫は早死にする」だの「不幸」だの
そんな神話はどうしても信じられないから
家の中でトイレをつかってくれたら、まあそれでいいか。
posted by だだ at 21:54| 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

いがいが

昨夜はジンマシンがでた。

おかげで今日は、ねむねむだ。

ねむねむ。
ぐだぐだ。
だらだら。
とろとろ。
とげとげ。
イガイガ。
ちくちく。

栗のイガ

人生、面倒くさいことのほうが多いな。
posted by だだ at 11:38| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

ご近所の草花(65)

近所の池が、半分ちかくまで縮んでいた。
酷暑で干上がったのだ。
池のほとりに三脚と望遠レンズを立てて構えているおじさんに出会った。
何をしてるのですか?
 「鳥を待っているんだ。ミサゴとかね」
この暑さで鳥たちもバテているのだろうと思う。
縮んでしまった池に、今は鳥の影はひとつもない。
2時間後に帰るときもまだおじさんは待っていた。
来るかどうかもわからない鳥を
じっと待ってるおじさんはなんて忍耐強いのだろうと思った。

その池のほとりで見つけたのがこの花だ。

アメリカタカサブロウ

名前をしらべて驚いた。
「タカサブロウ」!
誰やねん、タカサブロウて。
どこのおっさんの名前やねん。

日本に昔から生える「タカサブロウ」はめっきり減って
現在、関西でみられるのはほとんどが外国生まれの「アメリカタカサブロウ」だという。
 「日本男児の危機だ」
と言ってる人がいた。
その言葉に、なんとなくカメラを構えてたおじさんを思い出した。
灼熱の太陽のしたで大汗をかきながら
粘り強く待ちつづけていたおじさん。
・・・頑張れ、日本男児。
posted by だだ at 14:57| ご近所の草花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

目に見えぬものたち



「幽霊は存在するか否か」でアンケートをとっている。
見た事はないけれど信じる派が一番多いようだ。

私は、いる派。
幽霊も。
お化けも。
妖怪も。
神様も。
ついでに「小さいオッサン」も。
だって、目には見えなくても存在するものは数多いから。
風だとか。
音だとか。
視線とか。
気配とか。
雰囲気とか。
それから、人との絆とか。
いちばん大事なものはいつでも目に見えないものばかりだったから。
幽霊だってお化けだってよくわかんないけどそのへんにいるんだろうと思う。

理屈に合わないから、科学で証明されていないからというだけで
その存在を斬って捨てるのは悲しい。
この世のすべてを解明できるなんて思いあがりじゃないだろうか。
この世のすべてを意のままに操れると思い込んで人間は自然を破壊してきたのだ。

理屈だけで言えば、お化けや幽霊は暗闇を恐れ自然を畏れる人間の心からうまれるのかもしれない。
だとしたら今こそお化けが必用じゃないかとも思う。
私達はもっと、暗闇や自然やお化けや幽霊を恐れなければいけない。

NHKの朝ドラにこんな台詞があった。
 「妖怪も住めないような世の中は人間も住みにくい」
そのとおりだと思う。
posted by だだ at 22:06| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

小さなミステリー

昨夜、ふしぎなモノを見た。

午前1時。
車で幹線道路を走っていた。
時間が時間だし、ガラ空きだった。

前方にオレンジ色の光が見えた。
ゆっくり点滅している。
バイクの尾灯だろうと思った。
だが、光はふーわふーわと上下しながら道を横断していくではないか。
 「えっ、何?」
と通りすぎながら見ると
オレンジ色の光は、中央分離帯をも横切って、反対車線にふわふわとんでいった。
バイクはなかった。
人影もなかった。
ただ、光だけがぺかぺか点滅していた。
蛍のように。
蛍かもしれない。
でも、蛍って、ふつうオレンジ色ではない。
しかもこんな季節にはいない。
 「ヒトダマじゃないの?」
母があっさり言ってくれたが
ヒトダマもふつう、オレンジ色ではないと思う。

たぶん、黒づくめの服を着た道路作業員が
オレンジ色の点滅ライトをもって道を横切ったとか、そんなことなんだろうけれど。
ちょっとミステリアスだった。
posted by だだ at 12:12| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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