2008年08月17日

学生の夏休み

 「ヤバイぞ!隠れろ!」
鋭い声で警告がとび、
 「だださん、かくまって!」
男の子がとびこんできた。
M君だ。
高校生のバイト君である。
先生に見つかるとヤバイんだって。
 「うちの学校、バイトは絶対に禁止なんです」

そういや私の高校もバイト禁止だった。
でも新聞配達のバイトはどうしても続けたかったので、
2週間がかりで先生を口説き落して許可をもらった。

高校生のアルバイトがなぜ禁止なのだろう?
学業を疎かにするからか?
学校では教わらないことをたくさん学べるチャンスなのに。
M君はうちで働きながら挨拶を覚え敬語を覚え、
我慢することを覚え、
頭を下げて謝ることを覚え、
叱られて叱られてだんだん仕事を身につけていっている。

額に汗して働く若者は爽やかだ。
ゲームに熱中して家に籠もるより、
深夜まで仲間たちと酒盛するより、
バイトするほうがよっぽど有意義な夏休みじゃないだろうか?

ま、M君は勉強はあんまりできないかもしれない。
落ちこぼれかもしれない。
先生に睨まれているかもしれない。
だけどよく働く良い子だよ。
・・・先生、許してあげてえな。
posted by だだ at 19:19| シゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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