2009年08月04日

旅行記ってスゴイ!

最近、旅行記を読むようになった。
バックパッカーの聖書と呼ばれた本から初めて、
自転車旅行記とか読んで今やっと3冊目くらい。
まだまだ旅行記初心者だ。
初心者だから、聞いていい?

Q: 旅行記を書く人は、なんでみんなそんなに細かいこと覚えてるの?

たとえば、
あの日は何時ごろ起きたけどけだるくて起きにくく
安宿のカーテンがぱたぱた音をたててたとか、
窓の外でどんな物音がしていたとか。
どんなことを考えながら朝ゴハンに何を食べたとか。
ノンフィクションは詳細さが命、なんだろうけれど。
私なんて、よほど印象的だった事柄ならともかく、
昨日の朝ゴハンすら思い出せないよ。

Q: 私の記憶力が弱すぎるのですか?

私だって旅をすれば日記をつける。
小遣い帳もつける。
後日まとめて文章に書く。
だけどそのメモに書いてないことはびっくりするほど忘れちゃう!
旅先では次から次へと様々な事件が起こるから
細かいできごとはすぐに薄れてしまうのだ。

昔は今のようにどこででもインターネットにつなげる時代ではなかった。
何年にもわたる旅を続け、荷物を失ったりしている人が
どうやったらそんな細かいことを覚えていられるのか不思議でならない。
しかもそれを帰国直後に書いたかといえばそうじゃない。
人によっては2年3年、10年たってから文章にまとめたとか。
10年前の朝メシを覚えているなんて。
脅威の記憶術である。

すばらしい旅行記を書ける人っていうのは
すばらしい頭脳のの持ち主なのだろう。
私はかつて宝塚サイトで『ネタバレ観劇報告』というものを書いていた。
どんなお芝居だったか、どんなふうに見えたか。
見たものを詳しく書くというのはものすごく難しいことだった。
すぐに忘れてしまうから。
忘れないように、幕間に大量のメモをとっていたものだ。
私に優れた旅行記を書く能力があったなら
観劇報告も簡単に書けたのだろうなあ。
posted by だだ at 20:29| 本と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。