2009年09月25日

インフルエンザ妄想

同僚が熱をだした。
けっこうな高熱だ。
普段なら「あっそう」で済まされるのだが、
こういう時期だから大騒ぎになった。
 「たいへんだ!」
たいへんだ!
たいへんだ!
新型インフルエンザだー!
 「ついに出たかインフル」
 「昨日、咳してるお客さんいたもん」
 「うちらも感染したかも?」
 「怖いなあ」
何人か倒れたら残った者の仕事が倍になる。
どうせなら、いちにのさん、で全員いっしょに倒れたい。
でもうちの会社のことだから
 「熱が40度あっても出勤しろ」
 「インフルエンザのことは誰にも言うな」
なんて命令が下されるかもしれない。
そうなったら
 「ストライキだ!」
 「労働者の権利を守ろう!」
みんなで立ち上がるのだ。
積もり積もったあれこれを労働基準監督署に訴えよう。
そこまで考えた。
本気で考えた。
覚悟をきめた。
そしたら。
早退した同僚が、病院に行ってきましたと報告メールをよこしてきた。
 「過労による発熱と診断されました」
そうか。
よかった。
インフルエンザじゃなかったんだ。
 「じゃあ、明日からバリバリ働いたら治るよな!」
と上司が言った。
・・・いや、過労・・・。
やっぱり一度ストライキやっとくほうがいいかもしれない。
posted by だだ at 20:52| シゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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