2009年10月13日

救いをもとめて

「人生には、良い時もあれば悪い時もある。
 辛いことばかり続くように思えても、
 長い目でみればたいてい釣り合いがとれているものだ。
 いつかきっと良いことがある」

なーんて、大人は言うけどね。

去年の今頃、壊れかけていた友達が悲壮な顔で訴えてきた。
 「『いつか』なんて知らん!
  人生の均衡なんか信じられん!
  しんどいのは、今や、今!
  今すぐ救われたいんや!」
1年前の彼女の言葉が今になって身に沁みる。
・・・私は、あの子を助けてあげられなかった。

本当に辛いとき人は宗教に救いをもとめる。
先日、お爺の部屋でこんな本を見つけて読んでみたら

やさしい仏像の見方改訂版


癒された。
優しい顔の仏様に癒された。
私自身は信仰心が薄い方だと思っていたのに、どうしてこんなにも簡単に救われてしまうのだろう。
美しい写真のせいだろうか?
それともわかりやすい解説のせいだろうか?

実際には神仏はなんにもしてくれないかもしれない。
だが寺でも仏像でも遺跡でも、古いものは何か不思議な『力』をもっているような気がする。
長い長い年月、人間の人生の10倍も20倍もの時間を生きてきた仏像たちだから、そのあいだに超自然のパワーが備わっちゃってるかもしれない。
ナムナムと拝んだらちょっとはその力を貸してくれるかもしれない。
そんなふうに思う。
もうちょっと余裕ができたら、奈良や京都に行きたいなあ。
posted by だだ at 22:40| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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