2010年01月26日

のんびり詣で

またも寺に行った。
京都ではない。
奈良ではない。
宝塚である。
ご近所である。
清荒神清澄寺、中山寺、そして売布神社。

売布神社はいつ来ても閑散として
幽霊でも出そうなイイ感じである。

清荒神は参道が好きだ。
駅から寺までずうっと商店街になっている。
これがおじいちゃんおばあちゃんにとってパラダイスのような商店街で、
今どきの子供なら絶対に欲しがらないおもちゃばかり売っているおもちゃ屋とか
なぜか日本酒とぬいぐるみをいっしょに並べている酒屋とか
 「即決!人生相談」
の看板とか。
食べ物屋さんはたくさんあるのに、どんなに探しても寿司とうどんの店しか発見できないとか
たいやき買ったらぬるかった、やっぱり歌う焼き芋屋さんにすればよかった、とか。
そんな不思議な通りが大好きなのだ。

いっぽう中山寺は妊婦さんや赤ちゃんにご利益の多い寺である。
安産祈願にくる若夫婦や赤ちゃんづれの家族など、参拝客もずっと若い。
若者のハートをがっちり捕まえるための涙ぐましい努力がそこここに伺える。

プリクラ?
どんなのができるんだろう。プリクラ絵馬。

お食事処も寿司とうどんしかない庶民食堂ではなく、
寺の敷地内におしゃれなカフェがある。
その名も
 『Cafe梵天』
なんかスゴそうなモノがでてきそうではないか。

それだけではない。
中山寺にはなんと、24時間駆動しているライブカメラが設置されていた。

地域密着型のお寺だと、侮っていたぞ中山寺。
頑張ってるな、中山寺。 

そういえば
 「おかあさんも、あんた達を生むとき中山さんで腹帯をもらってきたのよ」
と母が言っていた。
覚えはないが、私もお世話になったらしい。
ありがとう中山寺。

人間の頑張りとは関係なしに、猫が、あっちこっちでくつろいでいた。
猫のいる寺は、いい寺だと、勝手に思う。

中山寺・成就院の猫

有名な国宝もなければ
派手な美術品もないが
近所のお寺も、いいもんだ。
posted by だだ at 22:04| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。