2010年02月03日

旅行の終わるとき

「旅」と「旅行」の違いのひとつは帰るときの気持ちだと思う。
一人旅の終わりについてくるのは達成感、感慨深さ、ほっとした気持ち。
それにくわえて一抹の寂しさだ。
そこはかとない、でも底深い寂しさ。

友達といっしょの旅行が終わって家路につくときは、ひたすらに、ものすごく、寂しい。
帰りたくない。
帰りたくない。
夢のように楽しい時間がずっと続けばいいのにと思う。
メリーゴーランドの音楽が止んだときの子供のように悲しくなる。

ニンジンの鬼
(晩ご飯にでてきたニンジンでできた鬼。プチ恵方巻きも出た)

車で友達を家まで送る。
一人、また一人。
車から降りていく。
 「楽しかったね」
 「来年はどこにする? 考えといて!」
 「じゃあ、また!」
みんな車から降りて最後は一人ぼっちになる。
一人旅は大好きなのに、家までの短い道程が寂しくてたまらない。
次はいつ、みんなに会えるのだろう?
次はいつ、こんなに楽しい時をもてるのだろう?

大きな旅を目前に。
小さな旅行に揺らいでしまう。
私はやっぱり、心底、さびしがりやだ。
posted by だだ at 22:37| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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