2010年09月06日

ご近所の草花(65)

近所の池が、半分ちかくまで縮んでいた。
酷暑で干上がったのだ。
池のほとりに三脚と望遠レンズを立てて構えているおじさんに出会った。
何をしてるのですか?
 「鳥を待っているんだ。ミサゴとかね」
この暑さで鳥たちもバテているのだろうと思う。
縮んでしまった池に、今は鳥の影はひとつもない。
2時間後に帰るときもまだおじさんは待っていた。
来るかどうかもわからない鳥を
じっと待ってるおじさんはなんて忍耐強いのだろうと思った。

その池のほとりで見つけたのがこの花だ。

アメリカタカサブロウ

名前をしらべて驚いた。
「タカサブロウ」!
誰やねん、タカサブロウて。
どこのおっさんの名前やねん。

日本に昔から生える「タカサブロウ」はめっきり減って
現在、関西でみられるのはほとんどが外国生まれの「アメリカタカサブロウ」だという。
 「日本男児の危機だ」
と言ってる人がいた。
その言葉に、なんとなくカメラを構えてたおじさんを思い出した。
灼熱の太陽のしたで大汗をかきながら
粘り強く待ちつづけていたおじさん。
・・・頑張れ、日本男児。
posted by だだ at 14:57| ご近所の草花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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