2008年03月28日

本を探せ!

 「勉強はキライ。
  新聞は読まない。
  でも、本は好き。大好き!」

と友達が言った。

 「でもねえ、読む本がないんよ。
  図書館に行っても読みたい本がみつからない。
  コレ!って本がないんだよね。
  せっかく借りてもハズレばかりで。
  ねえ、なんか良い本、ない?」

ひとに本を尋ねるのは間違ってると私は思う。
好みは千差万別、私の趣味はちょびっとマニアックだから、
おすすめしても相手の好みに当てはまる確率は低い。

だいたい、本なんてハズレが多くて当たり前じゃないか?
世間には砂漠の砂粒くらい多くの本が出版されているのだから、
そのなかで自分好みの「アタリ」を見つけるなんて砂金を探すみたいなもの。
図書館なんてタダなんだから、借りられるだけ借りまくったら?
いつか良い本に出会えるよ。
ハズレたぶんだけ、アタリをとらえた感動も大きい。
これこそロマンだ!
トレジャーハンターになるのだ!

 「・・・そこまではしたくない」
友達の答えはそっけなかった。

そうですか。
それでどんな本がお好みなのですか?
 「ぐっちょぐちょの殺人事件。
  できるだけ猟奇的なやつ!」

普段は虫も殺さぬ優しい人なのだけど。
ひとの好みって、やっぱり分らない。
posted by だだ at 17:13| 本と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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