2009年11月27日

私信?

「ViviCam買っちゃった」仲間の方へ。
おもしろいオモチャを見つけたのでご報告です。
楽天でみつけたイザワオプトっていう店の、ケータイ用カメラレンズ。

ケータイ用だけどトイカメラでもOK。
たとえば、タンポポの綿帽子をふつうに撮ると
こんな感じ。

季節はずれのたんぽぽ

それが接写レンズをつかうと

たんぽぽの綿毛

綿毛についてた水滴まで撮れちゃった。
トイデジなのに。
ケータイなのに。
すごい写りだ。
めっちゃ気に入りました。
ちっちゃいもの好きな方はいかがですか?


posted by だだ at 17:55| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

おいしい店

近所に新しいレストランがオープンした。
立地がよくて店構えもすごくお洒落だ。
なのに、評判が芳しくない。
訪れた人はみんな口をそろえて
 「味は悪くないんだけどねえ」
と言う。
一体どういうこと?
どういうお店なの?
  「おいしいイタリアンの店で
   おいしいパンの食べ放題がウリの店」
と、いうことは?
実際に行ってみて、メニューを見て笑ってしまった。

 ・ パスタセット(お好きなパスタ+パン食べ放題)
 ・ ピザセット(お好きなピザ+パン食べ放題)

どんなけ炭水化物祭りやねん!

おなかはいっぱいになったけど。
肉と野菜が食べたいです。
posted by だだ at 21:58| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

未来からきたカメラ

おかしい・・・。
これ絶対おかしい・・・。
パソコンの前で思わずうなってしまった。
昨日トイデジで撮った写真の、ファイル情報がおかしいのだ。
撮った日付が

 「2068年 4月15日」

2068年!

どんなけ未来だ。

何年後なのかとっさに計算できないほど未来だ。

私がもう死んじゃってるくらいの未来だ。

某歌劇団はまず存在してなさそうなくらい未来だ。

地球が存在してるかどうかも危うい未来だ。

このカメラ自体もう存在してないに違いないほど、未来の日付が入っちゃってるのだ。

だいぶふざけてるな、vivicam。
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2009年11月20日

カメラ散歩@会社

今日はめでたく昼休みがもらえた。
vivicam片手に散歩に出よう。

おもちゃカメラを持って歩けば
いつもとちがう景色がみえる。
毎日まいにちウンザリするほど往復している道が、
どこにつながるのか分らない、不思議な小径にみえてくる。

森の小径

写真とは、事実や真実をうつす鏡なんかじゃない。
シャッターを押すひとの目からみた世界をうつしだすものなんだと
むかしカメラマンのひとが言っていた。
 「この世界は、私にはこう見えている」
って。

みどり

この世界は驚きでいっぱいで
きれいなものがいっぱいで
ツッコミどころでいっぱいだ。
たくさんきれいで
たくさん可笑しい。
この世界は、私にはそう見える。

さざんか

はやく青空を撮りたいな。
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2009年11月18日

ニューフェイス

お気に入りのトイカメラ・ビスタクエストが壊れ気味なので(3台とも…)
新しい子を買っちゃいました。

vivitar vivicam 5050。


ついでにトイカメラ用の魚眼レンズもセットで購入。
ためしにサンジを撮ってみたら

魚眼サンジ

もはや猫ではなくなってしまった。

vivitarはその名のとおりビビッドカラーがウリのカメラ。
どんな色に撮れるのかなあ。
花でも撮ってみたいなあ。
次の休みが、楽しみ、楽しみ。

・・・で、次の休みって一体いつなんだろう・・・。
posted by だだ at 19:44| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

トイレ記念日

今日は何の日。
『トイレの日』。
何にでも記念日というものがあるもので。
ひとつ気になるトイレ話を。

先日、とある店でトイレをつかって驚いた。
あまりにもゴージャスだったからだ。
床は大理石で顔がうつるし、ウォシュレットも最新型。
洗面所までついている。
何より驚いたのは、その広さだ。
女性用の個室ひとつひとつが軽く6畳はあるだろう。
私の部屋より広いよこのトイレ!
ここで住めるよ!
感動しながら使ったまではいいけれど。
いざという時になって、ハタと気がついた。

 「・・・遠い・・・」

壁にとりつけられたトイレットペーパーが遠すぎるのだ。
6畳の部屋の端と端。
便座からは1光年くらい離れているように感じられた。
とりあえず私は頑張ってみた。
腕が痛くなるまでいっしょうけんめいに手を伸ばしてみたのだ。
 「うーん!」
だが、やはりダメだった。
なんだか泣きたくなってきた。
たかがトイレでどうしてここまで苦労をせねばならんのか。
窮地に陥った私が目的を達するためにどんな行動に出たかは、
・・・あんまり想像しないで頂きたい。
とにかく、貧乏人にはゴージャストイレは大変つかいにくいのだ。
posted by だだ at 21:41| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

誕生日おめでとう

仕事のあとで同僚の誕生日パーティをやった。
ホールケーキにろうそくを立て
ハッピィバースディの歌を歌い
みんなで「おめでとう」を言ったのだ。

人はよく、めでたいような年ではないと、照れかくしに言うものだけど。
 「○○年前の今日、生まれてくれてありがとう。」
 「あなたと出会えて嬉しいよ。」
 「今年も1年よく頑張ったね。」
 「次の1年も楽しいことがたくさんありますように。」
短い短い一言にたくさんの思いをこめていう。
だから、言うほうも言われるほうも両方を幸せにするのだろう。
 「誕生日おめでとう」。


で。


歌を歌ってろうそくを吹き消したまでは良かったのだけど。
ケーキを切り分けていると部屋のドアがガチャンと開いて
 「まだ残ってたんですか?
  鍵、締めますよ!」
事務所のひとに叱られてしまった。
 「いやあの、ケーキ・・・」
 「早く帰ってください!」
仕方がないから1分で食べた。
イチゴ丸呑み。
でも、美味しかった。
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2009年10月30日

だまし絵

美術館に『だまし絵展』を見にいった。
だまし絵とは、高度な技術で仕掛けをして、見る者の目をだます絵のことだ。
いろいろなトリックがあったが、いちばん多いのが
「実物と見間違う絵」
だった。
写真のよう、ではない。
写真よりもっと立体的でもっとリアルな質感がある。
木の棚の重み。
貼り付けられたメモの薄さ。
手で触れそうなウサギの毛皮。
額からはみだした人物。
どこまでが額でどこからが絵なのか、本当にわからないのだ。

長時間だまされ続けると頭がクラクラしてきた。
クラクラした頭で、今も世界はだまし絵だらけなのかもしれない、と思った。
私たちが実際に見たり聞いたりできる物事はほんの一部。
たくさん情報がテレビや新聞やネットによって伝えられてくる。
だがメディアが私たちに見せているものが「だまし絵」でないという保証はない。
左から見れば一人の男しか描かれていなくても、右から見れば2人ならんだ肖像画が見えてくるかもしれない。
当然のように世界を取り囲む額縁ですら、絵の具で描かれた絵かもしれない。
いつの日か、肖像画の人物は描かれた木の枠をとびだしてくるかもしれない。
どこまでが本物なのか。
疑いだせばキリがない。
情報が氾濫している現代だからこそ、もしかしたら昔より「だまし絵」は増えているかもしれない。
posted by だだ at 19:27| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

少数派

体育会系な職場のせいか、同じ趣味をもつ仲間がいない。
同僚達にとって「本」とは通販カタログかパチンコ必勝本のことだし
「ネット」に携帯メール以上の利用法を見出すことはない。
私が
 「お寺めぐりをしてキレイな仏像を拝みたい。
  興福寺の阿修羅に会いたいなあ」
なんて言おうものならいっせいに
 「エライもん見るねんなー!」
と目を丸くする。
だから、自分がここでは少数派であることは知っている。
けれども
 「なんで旅行なんか行くの?
  お金がもったいないやん」
と言われた時にはびっくりした。
彼は本心から不思議で質問しているのだ。
 「乗り物にのせられて移動してるだけでしょ?
  綺麗な景色なんてテレビでなんぼでも見られるやん」
価値観はひとそれぞれ、と言うのは簡単だけれども。
私はこう答えた。
 「打ち上げ花火をテレビで見ただけで満足できる?」

テレビのおかげで世界中の風景を見ることができる。
旅行記を読めば追体験もできるかもしれない。
たしかにそっちの方が楽だしお金もかからないだろう。

だがそれは他人の目でみた世界でしかない。
私は誰のものでもなく自分の目で世界を見たい。
自分でバスのチケットを買って、
自分の靴で大地を踏んで、
自分の耳で風の音をききたい。
そして何より、自分の舌で美味しいものを食べたい!
 「でも、何かあって殺されるのも自分やぞ?」
・・・えっと。

日本にいても死ぬときは死ぬ。
むかし飼ってた猫のアンジーみたいに家のなかでも事故で死ぬ。
私がアンジーの運命を変えられなかったように、誰にも私の運命を変えられない。
だから私は自分の足で、自分の旅を歩いていくよ。
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2009年10月25日

再び、ゾッとしたこと

毎朝、目覚ましのかわりに携帯のアラーム機能で起きている。
いつもはイッパツで起きるのだが、今朝はちょっと眠かった。
寝ぼけてた。
アラームを止めようとして手をのばし、どっか触っちゃったらしい。
ヤバいところを触っちゃったらしい。
アラームは止まったものの、べつの音がした。

 トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル

呼び出し音だよ。
電話かけちゃってるよ。
発信先は、上司だよ!

もうびっくりして目が覚めた。
朝3時から上司にイタ電か。
やるな、私。
わざとじゃないと言ったって、誰も信じてくれないだろうな。

どうやら間違ってリダイヤルボタンを押してしまったようなのだが。
そのとき気づいた。
発信履歴をみても着信履歴をみても、
私の携帯、仕事仲間以外のひとと電話した形跡がない。

・・・友達いない人みたい。
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2009年10月24日

背筋がゾッとしたこと

ゾッとしたこと。
ある日突然
「車の車検が明日で切れる」
ことに気付いたこと。
その時点で夜の9時。
明日は朝5時から仕事。
夜まで仕事。
明後日も仕事。
通勤手段は車のみ。
あとは猪をヒッチハイクするしか手がない。
車がなければスーパーとかも行けない。
おやつが買えない。
カラムーチョも買えない。
わたし飢え死にするかもしれない。

ああ…車検が…切れる…

助けてお父さーん!
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2009年10月17日

信じてください

今朝、すごいことがあった。
あんまりすごいので、興奮して、同僚達が出勤するなり片っ端からつかまえてしゃべりまくった。
・・・ねえ聞いて!
今朝、すごいものを見てん!
なんだと思う?
白いタヌキだよ!

 「ふーん」
 「へー」
 「野良犬じゃないの?」

誰にも信じてもらえなかった。
こうして朝一番の『すごいこと』は『すごい悲しこと』に変わった。

でも、本当なのだ。
まだ真っ暗な朝4時半に、山の麓を走っていたら。
真っ白な動物が前を横切ったのだ。

最初は猫かと思った。
が、骨格がまったく違う。
次は小さな犬かと思った。
が、足は短く歩き方も違う。
イタチにしては胴が短い。
キツネにしては尻尾が短い。
アナグマにしては顔が丸い。
あのコロコロしたお腹は、絶対にタヌキだ。

タヌキは本当に真っ白だった。
薄茶とかベージュとか白っぽいとかではなく、真っ白。
闇夜に浮かぶ光キノコのような。
きっとアルビノなのだろう。
ヘッドライトの光からはずれてもまだ白く浮かびあがる白だった。

白いタヌキは畑の方から現れて道路を横切り、山へ、深い茂みへとごそごそ入っていった。
その山は、古い神社のある山だ。
八幡様のお使いかもしれない。
ホワイトタイガーみたいに幸運のしるしかもしれない。
今日はきっと良いことがあるぞ!
・・・と思ったけど、とくになんにもなかった。
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2009年10月14日

おいしいたべもの

ゴハンを食べにいったとき、聞くともなく聞こえてきた隣のテーブルの会話。

 「こないだ初めて■■■■を食べたんだけどさ。
  あれおいしいねえ!」
 「そうやねん、おいしいねん。
  食べ始めると止まらなくなる」

何がそんなに美味しいのだろう?
肝心の食べ物だけが聞きとれない。

 「■■■■ってこんな味だったのか!って目からウロコ」
 「わかるわかる。
  甘くってホクホクしててサイコーだよね」
 「あれ以来■■■■を売ってないかって自然に探しちゃうの」

気になるなあ。
何がそんなに美味しいんだ?
はっきり言ってよ、もう!
イライラしている私をよそに、隣のテーブルは盛り上がってきたのかちょっとだけ声が高くなった。

 「ほんっと美味しいよね〜、■キ■リ!」

するとそれまで黙って聞いていた友達が、真顔でボソリと呟いた。

 「ゴキブリって美味しいんか?」

違う。
絶対違う。
ゴキブリは、甘くてホクホクしていない。


・・・正解はヤキグリです。
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2009年10月13日

救いをもとめて

「人生には、良い時もあれば悪い時もある。
 辛いことばかり続くように思えても、
 長い目でみればたいてい釣り合いがとれているものだ。
 いつかきっと良いことがある」

なーんて、大人は言うけどね。

去年の今頃、壊れかけていた友達が悲壮な顔で訴えてきた。
 「『いつか』なんて知らん!
  人生の均衡なんか信じられん!
  しんどいのは、今や、今!
  今すぐ救われたいんや!」
1年前の彼女の言葉が今になって身に沁みる。
・・・私は、あの子を助けてあげられなかった。

本当に辛いとき人は宗教に救いをもとめる。
先日、お爺の部屋でこんな本を見つけて読んでみたら

やさしい仏像の見方改訂版


癒された。
優しい顔の仏様に癒された。
私自身は信仰心が薄い方だと思っていたのに、どうしてこんなにも簡単に救われてしまうのだろう。
美しい写真のせいだろうか?
それともわかりやすい解説のせいだろうか?

実際には神仏はなんにもしてくれないかもしれない。
だが寺でも仏像でも遺跡でも、古いものは何か不思議な『力』をもっているような気がする。
長い長い年月、人間の人生の10倍も20倍もの時間を生きてきた仏像たちだから、そのあいだに超自然のパワーが備わっちゃってるかもしれない。
ナムナムと拝んだらちょっとはその力を貸してくれるかもしれない。
そんなふうに思う。
もうちょっと余裕ができたら、奈良や京都に行きたいなあ。
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2009年10月11日

接触事故

土日のスーパーって、凄いな。
むちゃくちゃ混んでるな。
めったに行かへんから、びっくりしたわ。

土日は安売りも多いから、ええの探そうと思て必死で売り場みててん。
ほしたらな。
子供が走ってくるねん。
混んでる電車なみに人いっぱいやのに、幼稚園くらいの兄弟が
 「きゃはははー!」
笑いながら走ってきて、私の足に
 「どーーん!」
ぶつかってん。
痛ぁ!
と思ったら、子供もコケて、泣きよるねん。
大泣きや。
私の足元で。
・・・まるで私がイジメたみたいやん。
追いかけてきた母親が、事情を察したのか
 「『ごめんなさい』言いなさい!」
叱るねんけど子供はまだ転がっててそれどころじゃない。
 「いーーたーーいーーー!」
イジメられた感を全身でアピール。
私もけっこう痛かってんで?
かなわんわー。
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2009年10月05日

消えたパン屋

パン屋へ行こうと思った。
ちょっと遠いが、月に1度は行くおいしい店だ。

歩道橋をわたって
ビルの裏をとおって
駐車場の角まわって・・・

あれ。
無い。
パン屋が無い。

おかしいなあ。
もう一度行ってみよう。

歩道橋をわたって
ビルの裏をとおって
駐車場の角まわって・・・

やっぱり無い。
パン屋が無い。
建物まるまる、みつからない。
おいしいパン屋が消えちゃった。

これは不思議だ。
ミステリーだ。
事件の匂いがする。
 「もしかして閉店した?」
と尋ねると、母は
 「絶対にそれはない。
  あんた、また道まちがえてんのやろ」
と返してきた。

ああ、そうか!
私は迷子になってたのか。
どうりでパン屋がないはずだ。
さっすが、私。
方向音痴すぎるぞ、私。
気づけよ、私。
20分も迷った挙句ついにパン屋は発見できなかった。

来月はおいしいパンを食べたいなあ。
posted by だだ at 18:22| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

鳥か獣か(3)

きのう拾ったコウモリ。
手のひらの真ん中にポチっと乗るくらいのコウモリ。
調べてみたら、アブラコウモリ(イエコウモリ)という種類だった。
主食は、蚊。
可愛い顔してまずそうなものを食べている。
どうりで卵だのキュウリだのポッキーのかすなどには見向きもしないはずだ。
しかも1日に500匹も食べるという。
蚊を500匹!
蚊取りマットよりぜんぜんいいな。
もしもこのまま居ついたら働いてもらおう。
などと企みながら、朝、誰よりも早く出勤してコウモリのベッド(ダンボールの空き箱)をそっと覗いた。
 「・・・・・・」
箱は、からっぽだった。
コウモリはいなくなっていた。
元気になって飛んでいったんだろう。
よかったよかった。
ハッピーエンド。
 「・・・・・・」
でも、なんか寂しい。
ひょっとしたら食べるかもしれないと、刻んだ鶏肉とか持ってきたのにな。
命を助けてやったのに、お礼も言わずに出ていっちゃうんだもんな。
コウモリの恩返しとか無いんかい。

箱に敷いていたタオルを洗濯に出すとき、コウモリの置き土産に気がついた。
黄色いオシッコとちっちゃなウンチだ。
コウモリのフンは「糞害」として知られているが、
たった一晩あずかった夜の生き物のしるしなのだから可愛いものだ。
元気そうだ。
よかった。
そう思った。
posted by だだ at 19:25| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

鳥か獣か(2)

鳥か獣か。
獣か鳥か。
なんだかよくわかんない、コウモリ。
なんでかしらないけど、会社の噴水池で溺れていた、コウモリ。
だいぶ間抜けな、コウモリ。
見つけたときは濡れてくちゃくちゃのゴミみたいだった。
だが夕方、タオルをめくると
ちっちゃいコウモリは、ちっちゃいちっちゃい目をあけた。

私は驚いた。


ラブリー♪



柔らかなぽわぽわの毛。
小さくとがった耳。
身を縮め、猫のように丸くなっている。
どうやら眠っているところを起こされたのだろう。
ビーズみたいな黒い瞳をしぶしぶ開いて私を見た。



もう、ラブリー♪



子猫のサンジ以来のラブリー度合いだった。
 「よし、あんたを哺乳類に認定する!」

私は自然の生き物にはなるべく触らない主義なので
これ以上のことをしてあげるつもりはない。
明日の朝に冷たくなっていれば土に返してやるだけだ。

ただ、哺乳類で空を飛びまわれるのは唯一コウモリだけだと言う。
私たちとおんなじ哺乳類なのに翼をもっているなんて。
(なのに池に落ちてたなんて)。
なんとか生き延びて、美しい夜空に飛んでいってほしいと思う。
明日は中秋の名月だ。
posted by だだ at 19:16| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥か獣か

朝、お客さんが息せき切って走って言うには
「大変だ!
  そこの池で溺れてるのがいるんだ!
助けてやってくれ!」
それは大変!
急いで池に駆け付けたが誰もいない。
溺れてるって・・・誰が?
「コウモリだよ!
  ほら、そこ!」
あ。ほんとだ。
茶色い枯れ葉みたいなのが浮かんでる。
網ですくったらまだ生きていた。
手の平の真ん中にぽちっと乗るくらいのコウモリだ。
小さな小さなカギツメで指にしがみついてくる。

「で・・・どうすんのコレ?」

わかんないよ!
死にかけのコウモリなんて看病したことないもん。
第一、鳥なのか獣なのかもわかんない。
「哺乳類だよ」
と同僚が言う。
とりあえず寒そうなので、びしょぬれの体をティッシュで拭いてタオルでくるんだ。
タオルをトンネルにして薄暗くしてみた。
虫が見当たらなかったので、お昼ごはんのいり卵と畑のキュウリと金魚の餌をそばに置いてやった。

さっき見に行くと、目をぎゅっとつぶって苦しそうに息をしていた。
ぶるぶる震えてたので同僚がタオルの下にカイロを入れてやった。
 「生き延びるといいな」
と同僚がいった。
posted by だだ at 13:01| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

結婚祝い

事務所の女の子がめでたく寿退社をするというので
お祝いに何か贈ろうと、みんなで相談をしていた。
 「現金はさすがに味気ないよね」
 「鍋とか食器とか実用品はどうかな」
 「ねえ、だださんはどう思う?」
どうでもいい。
そちらで勝手に決めてください。
 「えらい冷たいな」
だってね。
だってね。
結婚祝いなんて、こんなにつまらないものはないよ。
あげるばかりで、もらうアテがいっこうに無いんだから。
 「ひがんでるの?」
違いますよ!
近頃イヤに離婚率が高いんで、別れるんなら金返せって、ちょっと思ってるだけです!
 「それがひがんでるって言うんだよ」
・・・世の中って、不公平だ。
posted by だだ at 20:15| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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