2009年09月22日

追いかけたい妄想

今、ちょっぴり憧れていることがある。
それは「追いかけて捕まえる」ことだ。

街を歩いていると、背後で悲鳴があがる。
立ち止まろうとした私を突き飛ばすように男が走り去っていく。
 「私の、私のバッグ・・・」
おばあさんが訴えるのが聞こえた。
 「誰かあいつを捕まえて!」
ひったくりだ!
私は猛然と走りだす。
10メートルほど先にさっきの男が見える。
車をかわし、人ごみをすり抜け、つかず離れずついて行く。
走りと持久力には(トシのわりには)自信があるのだ。
男の背中はだんだんと近づいてくる。
頃合を見計らって
 「ウリャーーーーー!」
気合一発、タックルきめる。

いやべつに。
英雄になりたいんじゃない。
いまどき単独行動で走ってひったくりなんていないだろうから
なんなら、嫌いな上司でもいい。
むしろそのほうがいい。
走って追いかけて捕まえて、どつきまわしたい。
ストレス解消になるだろうなあ。

・・・私って、変?
posted by だだ at 22:37| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

北海道へ行くぞ

半年前から遊びの予定を立てるのをやめた。
いつ休めるのか、全く分らないからだ。
休みの申請をしていても、前日になって突然、
 「その日は出勤で!」
と休みを取り消されてしまう。
上司に勝手に変更されてしまう。
拒否権は無い。
そのせいで去年から約束をやぶりまくって生きてきた。
友達を失いまくってきたのだ。

仕事だから仕方がないの?
私に基本的人権とかないの?

もう、堪忍ぶくろの緒が切れた。
私だって休みたい。

いや。





遊びたいんだーーー!







とういことで、明後日、北海道へ行ってきます。
絶対、行きます。
日帰りで♪
・・・だって2日も休めない。

縛られてるなあ、と思う今日この頃。
posted by だだ at 20:57| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

秋が来たので

タイトル画像を変えてみました。
ついでにコメント欄もつけようかと試みましたが
すぐにスパムが来たので諦めました…。
代わりにブログ拍手をつけてます。
お返事はできませんが、一言叫びたい方はどうぞ。
期間限定になるかもです。
posted by だだ at 08:12| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

むむむ!

仕事が忙しかったので、2週間で1.5キロ体重がおちた。
もともと無いムネがまな板みたいにまっ平になった。
次の2週間はヒマだったので、失われた1.5キロが戻ってきた。
戻ってきたのはいいのだが。
戻ってくる場所を、間違えた。
まな板のムネはそのままで
ハラがマタニティと化していた。
なんでそこやねん!
胸から落ちた肉ならば、なぜ胸に戻っていかない?
人体って不思議。

posted by だだ at 19:12| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

夏休みの宿題・絵日記の書き方

あと数日で8月が終わる。
子供にとっては残り少ない夏休みを楽しむせつない時期だろう。
夏休みの宿題にラストスパートをかける時期でもある。
去年は『読書感想文の書き方』を書いたので
今回は『絵日記の書き方』を考えてみようと思う。

毎日書いてこその日記だが、そんなもん辛気臭いしもう手遅れだ。
過去の天気はインターネットで調べればわかる。
じゃあ、中身は何を書けばいいだろう?

1)グルメ日記
食べたいものを書く。
好きなものを書く。

8月1日 お母さんがハンバーグを作ってくれました。
     おいしかったです
8月2日 お母さんがソウメンをつくってくれました。
     ものたりなかったです
8月3日 今日はカレーでした。シーフードカレーでステキでした

メニューが尽きたらおやつを書いてみる。

8月4日 チョコレートは森永のが好きです。明治はイマイチ
8月5日 アイスクリームもソフトクリームもチョコ味が好きです。
     ソルベは不可

これを30日ぜんぶ書いてしまう。
統一してしまう。
先生に「何だこれは!」と言われたら、グルメ日記だと答えてみる。
食の大切さを考え、晩ご飯のメニューで母の愛を確認する。
世界には飢死する子供もたくさんいるのに
贅沢なおやつを食べられるぼく達は幸せだと実感するために書いたのだと答えてみる。
それでも怒られたら、先生が阿呆なのである。

2)夢日記
欲望とか願望とか、好き勝手なことを書いて
「夢オチ」日記にしてみる。

8月6日 イチロー選手に会いました。
     という、夢を見ました。
     夢の中でもかっこよかったです。
8月7日 松坂投手を励ましにいく夢をみました。
     頑張って復帰するといいなあと思いました
8月8日 新しいDSのソフトを買ってもらう夢をみました。
     正夢にはなりませんでした
8月9日 空を飛ぶ夢をみました。北海道まで飛びました。

先生に「これは何だ!」と言われたら、
想像力を鍛える訓練をしていると答えてみる。
もしくは、毎晩の夢を日記につけることで潜在意識を研究し、
おのれと向き合うのだと答えてみる。
それでも叱られたら、その先生はやっぱり阿呆であると思う。

要は、書くことだ。
 「今日も何もありませんでした」
 「ふつうの一日でした」
だけでは、なんの勉強にもならない。
宿題とはいえ書くことを勉強するチャンスを与えられているのだから
書かなくちゃもったいない。
何を書いているのか。
何を伝えたいのか。
しっかりと把握しつつ書けたなら
それは子供にとって良い勉強になるのではないだろうか。
posted by だだ at 10:42| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

よう間違えるねん

 「耳たぶ」
と言おうとして、ついうっかり
 「耳ブタ」
と言ってしまう。

 「手持ち無沙汰」
と言おうとして、またうっかり
 「手持ちブタさ」
と言ってしまう。

 「あんたヒマ人やね」
と言おうとして、またまたうっかり
 「あんた肥満児やね」
と言ってしまう。

日本語って、おそろしい。

もう秋空

天高く馬肥ゆる秋の到来です。
・・・まだ8月だけど。
posted by だだ at 22:12| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

頑張れ、お母さん

混み合うスーパーで子供が走りまわっていた。
5才くらいの男の子。
母親はレジに並びながらも
 「マサシ、マサシ! じっとしてなさい!
  ほかのひとに迷惑でしょう!」
必死で叱りつけている。

だけどマサシ(仮名)はへっちゃらで、お菓子売り場へ逃走してしまった。
母親がため息をつきながらあとを追おうとした、そのとき。
 「マ〜サ〜シ〜く〜ん!
  ちょっとおいで」
隣のレジに並んでいたおばちゃんが子供を呼んだ。
大きくてよく通る、迫力のある声だった。
周囲の人々がいっせいにおばちゃんを振り返り、それから子供を見た。
躾けに悩む母親にかわり、おばちゃんがビシッと叱ってくれるに違いない。
みんなそう思ったはずだ。
マサシも怯えたように立ちすくんでいる。

おばちゃんは迫力のある声で、言った。

 「マサシくん、こっちおいで。
  おばちゃんがアメちゃん買ったろ」

なんでやねん。
ビシッと怒るん違うんかい。
アメちゃん買うたるんかい。

マサシは尻尾をふってとんできた。
そして見知らぬおばちゃんにアメをもらい、ごきげんでありがとうを言った。
母親はレジの向こうからすみませんすみませんと頭を下げつづけた。

近頃は子供の躾けがなっとらんと言われる。
親がちゃんと叱らないからだと言われる。

私には、わからない。
そうかもしれないし、違うかもしれない。
私は子育てをしたことがないから「近頃の親は、子供は」なんて言う資格がない。
ただ、子供を躾けるのってすごく難しいんだろうなと思う。

妹が言ってた。
香港や台湾では、スーパーや安いレストランくらいなら子供が騒いでも誰も文句を言わないし嫌な顔もしない。
ものすごく子供を可愛がる国でみんなが子供好きだから、
「子供は騒ぐものだ」という認識なのかもしれない。(大人もうるさい国だしな)
逆にオーストラリアでは、子供の言動で親が判断されてしまうから躾が厳しくなるそうだ。
妹に言わせれば日本の親は
 「自分の子には甘いくせに、他人の子の躾にはうるさすぎ」
だそうだ。
叱らなければ躾ができていないと言われ
叱れば虐待だと言われ。
親の顔が見たいという人の親の顔を見てみたい。
・・・ああ、聞いてるだけで大変そう。

マサシをアメで黙らせたおばちゃんは、いたずら坊主の頭をなでながら
 「お母さんを困らせたらアカンよ」
と、こんこんと諭していた。
posted by だだ at 19:12| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

占いのおばちゃん

近所のショッピングセンターに占いの看板があがっていた。
占いは(信じてないけど)好きなほうだ。
(信じてないけど)みてもらうことにした。

すると。

信じてないけど、
信じてないけど、
信じてないけど、

なんでこんなに当たってるねん!?

私はほとんど喋らなかった。
誘導があるだろうと思い、ハイもイイエも言わなかった。
おばちゃんが一方的にまくしたてただけだ。

なのに。

子供時代のことも若い頃のことも
現在の仕事の状況や環境に至るまでことごとく言い当ててみせた。
なんでおばちゃん知ってんの!?
おばちゃん、実はうちの会社で働いてるんちゃうのん!?
最後には説教まで垂れてくれたけど、
職場の先輩とまったく同じことを言うので驚いた。

占いは技術だ、人をみる力だと思ってたけど
それだけであそこまで見抜けるのなら本当にすごいワザである。

最後に
 「仕事をやめるべきかどうか迷ってるんですけど」
って言ったらおばちゃんは
 「現状維持したほうがいいよ。
  今は辛いけど耐えるのも勉強だと思って。
  12月1月、2月までの辛抱だから」
と答えた。
12月には仕事が減り、2月はシーズンが終わる、変わり目の月だ。
今シーズンいっぱい。
耐えられるだろうか私の体?
いちばん大事なことを、占ってもらうの忘れた。
posted by だだ at 17:46| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏休み

お盆、終わった!
お休みだ!
19日ぶりのお休みだ!
ばんざい、生きのびたぞ!

百合

どんなに暑くっても、日差しがきつくっても、平気。
ぜんぜん平気。
だってお休みだもん。
ご近所の猫にも挨拶をしに行ったよ。

夏の日の猫
posted by だだ at 15:54| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月11日

残り、7分の4

私の秘密の花園。
心の癒し。
仕事場でひっそりつくっている、キュウリ。
可愛い可愛いキュウリちゃんが、
7本中3本が枯れてしまった。
このあいだの豪雨で倒れたらしい。
雨の日は仕事が多いから、あんまり面倒をみる時間もなかったし
気がついたら不憫なことになっていた。
野菜が高騰する理由がよくわかった。

夏の夕暮れ

お日様、お日様。
私のキュウリに太陽のめぐみを与えてやってください!
posted by だだ at 20:18| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

核をなすもの

 「私は昔、色白で体の弱い、内気な文学少女だった」
と言ったら同僚は誰も信じてくれなかった。
母親にまで
 「人間、変われば変わるものねえ」
なんて言われてしまった。

おかしいなあ。
昔の私、どこに置いてきたのだろう?

そんなこと考えていたら本が目についた。
近ごろ体がしんどくて、あんまり本を読んでない。
パラパラと頁をめくると歴史小説だった。
 厩戸皇子。
 秦河勝。
 推古天皇。
歴史上の人物の名前が並んでいる。
・・・懐かしい。
旧友に出会ったような懐かしさだ。
学生の頃はずっとこのひとたちの傍にいたのだから。

歴史が好きで。
物語が好きで。
息をするように本を読み、
水をのむように文章を書く。

仕事で鍛えられて外見は変わったかもしれない。
年齢とともにツラの皮も厚くなり、
言動や文章も変わってきたかもしれない。
それでも尚。
変わらぬ私が、そこにいる。
そこに、本という扉をあけたそのむこうに。
posted by だだ at 21:58| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

また雨降り

「節水」
の貼紙が中学校の水道のところにあったのを思い出す。
「水は限りある資源です。
大切に使いましょう」
…今年は限りなく雨降ってますが何か?
嫌ってほど水だらけですが何か?

雨、もう当分いらない!
posted by だだ at 04:48| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月07日

日盛りの神社

お寺が好き。
神社が好き。
忙しく暮らしていると、時折ふっと、寺社めぐりに行きたくなる。
鳥居をくぐり、石段をのぼりたくなる。
目をとじて手をあわせたくなる。
仏像の微笑みに会いたくなる。
世の喧騒をはなれた異世界の静けさが恋しくなる。
境内を歩いてるのんきな鳩が羨ましくなる。

日盛りの神社

先月、この写真を撮ったき、私はお賽銭を投げて願い事をした。
願いはまだまだ聞きとどけられないけれど。
『神は自ら助くる者を助く』と言う。
頑張ったら、いつか神様が助けてくれるかなあ。
posted by だだ at 19:44| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

夏と闘え!

近頃、ゴハン行こう、と同僚を誘っても誰ものってこない。
口をそろえて
 「だって食欲がないんだもん」
雨が多くてすっきりしない夏なのに、
夏バテだけはちゃんとくる。
皆さん、夏バテしてますかー?

私は今年の夏バテは終わりました。
もう終わりました。
再発は、許しません。

先週までほとんど食べられなかったのですが
体重が落ちてきたため
 「負けるかオラア!」
肉を口に押し込んで
ぎゅうぎゅうづめに押し込んで
必死こいて飲み込んでみた結果、
だんだん食べられるようになってきました。
夏バテは、気合で治ります。

この忙しさが終わったら。
お盆が終わったら。
北海道までラーメンを食べに行こうと思います(日帰りで)。
posted by だだ at 20:13| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

ついうっかり、関西人魂

『クレ556』という製品がある。
サビ止めの定番だ。



あるとき友人が、このサビ止めを
 「買ってきてー」
と娘に頼んだ。
中学生の娘はホームセンターに出かけていったが、
途方にくれた声で携帯をかけてきた。
 「どうしよう、お母さん。
  見つからへんねん。
  『クレ55』が見つからへん。『55』しかない!」

ああ。
間違えたのだ。
友人は子供におつかいを頼むとき、言い間違えたのだ。
 「『クレ551』買ってきてー」
と。
あとで彼女は必死になって弁解をした。

 「だって! だってねえ!
  『55』ときたら、誰でも『551』って思うでしょ!?」

それは、肉まんや。
アイスキャンデーや。
551は蓬莱や。
556がサビ止めや。

「551のあるときー!」「ないときー!」
のCMを刷り込まれて育った人間は時折、
妙なところで関西人魂を炸裂させるのであった。
posted by だだ at 21:25| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

太陽、今日こそ顔だした♪

山で、ウサギが跳ねていた。
ゴハン探しに大忙しなのだろうか。
何匹もぴょんぴょん跳ねていた。
大きなウサギも小さなウサギも
ぬいぐるみみたいな子ウサギも。
お尻をふって跳ねていた。
嬉しそうに跳ねていた。
私もいっしょにとび跳ねたかった。

ばんざい!
梅雨が終わったぞ!
もう雨や霧と戦わなくていいんだ!

洗濯物を外に干せる喜び。
キュウリの葉っぱも元気に広がる。

待ち焦がれた夏がやってきた。(すぐに夏バテするけどな)
posted by だだ at 20:47| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

梅雨バテにつき

梅雨、黴雨で
頭ん中がカビだらけ。

今月いっぱい更新をお休みします。

梅雨はいったい、いつ明けるんだろう・・・。
posted by だだ at 03:29| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

おともだち

NHKの子供番組をみていたら
お兄さんとお姉さんに呼びかけられた。
 「ハーイ、みんなー! 元気?」
みんなって、誰だ。
 「テレビの前のお友達!」
お友達って、誰だ?
俺か?
君と友達になった覚えはないぞ。

いや、子供番組にケンカを売るつもりはない。
そうではなくて。
相手が子供だからって十把一絡げに
 「おともだち」
という呼び方は妙である。
 「海へ行ったおともだち」
など、名前がわり三人称がわりの『おともだち』は『友達』とは意味がぜんぜん違ってくる。
名前は分らないけどみんな『おともだち』。
だって子供はこれからみんな友達になるかもしれないから。
そこには、大人にはもう持つことができない希望や微かな羨望の気持ちがこめられているのだろうか。

本来『友達』ってのは誰彼なしに使える言葉ではない。
 「どこまでが『知り合い』でどこからが『友達』なんだろう」
と線引きに思い煩うこともある。
私はけっして友達が多い方ではないから、
大人になった今こそ『友達』と言う言葉を大事に使いたいと思う。

ついでにもう一つ
posted by だだ at 21:52| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

心をこめて呼びたい気持ち

近頃ガラが悪くなったと叱られたので
言葉づかいに気をつけなくちゃいけない。
たとえば、敬語とか。
尊称とか。

食べ物には忘れず「御」をつける。

お米。
お茄子。
お豆腐。

「さん」付けも必用だ。

おかゆさん。
お豆さん。
お揚げさん。
飴ちゃん。

・・・飴ちゃん。

飴ちゃん

なんで飴だけ「ちゃん」なんだろう。
posted by だだ at 20:15| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

巣立ち

仕事場にツバメが巣をかけた。
びちょびちょ落下してくる糞も
頭スレスレに飛んでくる親鳥も
かなーり邪魔をしてくれたけど。
ヒナが生まれたときはみんなで喜んだし
だんだん大きくなっていく様子をみるのは嬉しかった。
ツバメの一家は仕事の合い間のちょっとした癒しだったのだ。
そのツバメのヒナのいよいよ巣立ちを迎え、今年私はその瞬間に立ち会うことができた。

お父さんお母さんが見守る中、
勇敢な一羽目が巣からとびたち、途中の電線に着地する。
 「えらい、えらい!」
 「上手だよ!」
待ち構えていた親鳥が子をほめるようにさえずった。
 「さあ、あんた達も出ておいで!」
すぐに2羽目が地上にダイブするように飛びだした。
この子は1羽目よりも下手だった。
飛んだというより落下してきて、
ばたばたと羽をひろげながらなんとか電線にしがみつく。
 「よしよし、よくやった!」
お父さんがまたほめた。
ところが、ほめてもらった2羽目のヒナは、そんなことより
 「ゴハンちょうだーい!」
いきなり、ゴハン請求だ。
大口あけて大騒ぎするので、1羽目の子も巣に残ってる子も
声をそろえて
 「ご・は・ん!」
 「ご・は・ん!」
メシくれコールを始めたではないか。
親鳥たちは、いそいそとゴハンさがしに飛び出していく。
・・・こうして巣立ちは延期されたのであった。
頑張れ、ご両親。
posted by だだ at 18:02| いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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