2010年07月11日

サンビオラ

久しぶりに宝塚へ行った。
帰国後はじめての大劇場だ。

タカラヅカは相変らずだったけど
周囲はずいぶん変わっていた。
JRの駅は綺麗になってるし
サンビオラは消えうせてるし!

すわるひと

 「お世話になったよなあ、サンビオラ」
昔サンビオラがあった空間をしみじみ眺めながら回想に浸った。
古ぼけたショッピングセンターで
地下階なんて幽霊が出そうな雰囲気だったけど
誰にも邪魔されることなく何時間でもおしゃべりできた。
私達の地下シェルターが、消えてしまった。

はっぱ
posted by だだ at 00:39| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

復活するぞ!

去年の夏以来、歌劇を観ていない。
大劇場には行くのだけれど。
劇場の中に入っていない。
赤い座席に座っていない。

去年、仕事でバタバタやってるうちに観られなくなってしまったのだ。
暇がないから、ではなくて。
だいぶおかしかったのだと思う。

今ではすっかり快復した・・・つもりだ。
映画は観られるようになった。
本も読めるようになった。
でも、なんかおかしいと思う。
完全には同じではないと思う。
やっぱり宝塚を観なければ、元に戻った気がしない。
私に戻った気がしない。

ようし!
戻るぞ!

ってことで、観るより先に宝塚ブログを再開することにしました。
旅に出るまで。
1ヶ月限定で。

とはいえ、元どおりのファンブログには戻れないとは思います。
だいたい舞台を観てないし。
いま書けることを。
いま書けるだけ。
それでもよかったら、またお付き合いくださいませ。
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2009年12月25日

大劇場

久しぶりに訪れた夢のお城の門は今、固くとざされているけれど。

宝塚大劇場

いつか、たどりつくところ。
いつか、帰ってゆくところ。

・・・いつか、また。

それまで潰れんなよ!
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2009年12月15日

無題

久しぶりに宝塚歌劇の話題を。
ここ半年ほど遠ざかっているのだけれども
彩吹真央さんが退めるとネットで知った。
頑張って頑張ってここまできて
・・・まあ、何かあったんだろうなと思う。

彩吹さんはけして強烈なパンチをくりだすタイプではない。
たとえば春の夕暮れのように
あたたかくて
そして哀しくて
しみじみと記憶に残るひとだ。
その歌声は大岩を打ち砕くことはできないとしても
岩に染み入り、いつまでもいつまでも
細く流れつづけてゆくだろう。
このさき何十年かたって
頭が忘れてしまっても
きっと心臓が思い出すだろう。
そんな歌を歌うひとだ。

年上のひとに言われた。
 「生きるって苦しいことだ。
  結局、苦しいだけなんだ」
そんなことない。
そんなことないよ。
哀しみも切なさもやりきれなさも
慰めてくれる彩吹さんの歌を、
今夜は聴こう。
まっすぐな瞳を思い浮かべながら。
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2009年11月16日

心の翼

休日の朝。
4コマ漫画を読もうかと。
のんびりゆっくり、朝刊をひろげて。
息が止まった。
目を疑った。
それが現実だとわかると、母にむかって3回も叫んだ。
 「なーちゃん死んだ!
  なーちゃん死んだ!
  なーちゃん死んだ!」

新聞は、大浦みずきさんが肺癌で亡くなったことを報じていた。
 「宝塚の元トップスター。
 『キス・ミー・ケイト』で花組トップに就任、『ベルサイユのばら』や『会議は踊る』に主演、ダンサーとして活躍しニューヨーク公演にも2回・・・」
などなど。

かっこいい男役だったしすばらしいダンサーだった。
だけど私にとっては『心の翼』を歌う人だった。
『テンダー・グリーン』という作品の歌なのだが、当時小学生だった私は自分で観にいくことはできなかった。
それでラジオで歌だけ聴いた。
母親にかりたラジオからザーザーと雨ふりみたいな雑音にまじってあの曲が流れてきた夜を、私は生涯わすれない。

 体の傷より痛むこころよ
 ともに生きてる命の親しみをもて

正塚晴彦らしい、ストレートな愛にみちた言葉を
なつめさんが柔らかくつつみこむように歌っていた。

歌詞の意味さえよくわからなかったけど、泣けて泣けて仕方がなかった。
私はその頃、思春期で反抗期。
誰に対して怒りをぶつけていいのかわからず、
感情だけが稲妻みたいにほとばしっていた時期だった。
だけどあの夜、ささくれだった心をなつめさんの優しい歌がなぐさめてくれたのだ。

 心の翼よ
 いま届かぬ思いをこめ
 愛しい命のもと
 はばたけ、祈りをこめ・・・

星の夜に、深い森の木漏れ日に。
なつめさんの歌声を思いださずにはいられないだろう。
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2009年09月07日

呪縛

久しぶりに。
宝塚まで。
大劇場まで。
行ってみたけど、また観られなかった。
今回はチケットカウンターまで行けたんだけどなあ。
必ず私の観劇を邪魔するやつがいるのです。
『宝塚観れない呪い』をかけられてるのかもしれません。

仕方なく、ひとりぼっちで去る花のみち。
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2009年08月27日

絶対トップ

友人が興奮した様子で語りだした。
 「うちのお店にタカラジェンヌが来てん!」
劇場から近い店なので、水曜日にはときどき宝塚の生徒が訪れることを以前から聞いてはいた。
今回はどんな人だった?
 「トップスターだった!」
友人は宝塚ファンではない。
トップスターの顔もしらない。
なのにどうしてトップスターだと分ったの?
 「オーラが違う!」
あ、そう。
どんなオーラ?
 「とにかく普通と違うのよ!
  私と同い年くらいか年上だと思うんだけどね、
  サングラスかけてて服装がスゴくて(以下、ひみつ。)」
・・・そりゃすごい。
どんなけ派手やねん。
たしかに普通の人ではありえないカッコだ。
しかしそれはオーラを放っているというよりも
世間様から浮いている、と言うべきではないだろうか。
 「でしょ?
  だからトップスターよ絶対!」
なぜ、『だから』なのだろう。
 「だだちゃん、ファンなんでしょ?
  名前わからないかなあ?
  背がこうスラーッと高くて、萩原流行に似た人」
誰やねん!
萩原流行似のトップって!
おらんわ、そんなもん。
 「いやーキレイやったわあの人」
さよかい。
そんで、萩原流行に似ててキレイなトップスターは君の店で何をお買い上げになったのん?
 「それがさあ・・・(ひみつ。)」
う。
まあ。
人間だしな。
萩原流行に似ててもタカラジェンヌでもトップスターでも
生身の人間が買うものは同じだしな。
・・・うう。
最後に友人は呟いた。
 「ジェンヌさんは前から時々きてくれはるねんけど・・・
  どうでもいいことやねんけどさあ・・・
  タカラヅカの人って・・・お金を出すのが遅いのよね」
千円札とか。
小銭とか。
数えて出すのが、みんな異常にトロいらしい。
 「夢の世界の人だから、やっぱりゲンナマには疎いのかしら」
さあねえ。
普段はカードばっかりだからじゃないの、と私は適当に答えておいた。


トップかどうかはともかくとして。
萩原流行に似たジェンヌって誰だろう?
それが気になって気になって夜も眠れない。(でも寝る。)
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2009年07月07日

酒涙雨

星に願いを、かけようと思ったのに。
ここまで行ったのに!

鳩?

いろいろあって、星組さんには会えなかった。
そのうえ雨まで降ってきた。
七夕の逢瀬を阻む雨が私のうえにも降りかかる。
やけに冷たい雨だった。
昨日いそいそと牛車をあらって洗車雨を降らせた彦星は、
いまごろ泣きながら酒をくらっているんだろう。酒涙雨だ。
私の今年の願いごとは
 『宝塚ファンにもどれますように』
かな。
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2009年06月11日

クスノキのとなりで

久しぶりに宝塚を観た。
今日の公演は『エリザベート』。
・・・とくに大好きとは言えない作品だ。ふつう、かな。

けれども。
客席に座り照明がおちて。
幕があがりルキーニが冒頭の言葉を叫び。
音楽が高まってコーラスが沸きあがったとき。
泣きそうになっている自分に気がついた。
舞台に感動して、ではない。
帰ってきたと思った。
私はここに帰ってきたと。

シゴトに追われて宝塚どころじゃなかったこの数ヶ月間。
家と仕事にとじこめられて。
自分自身をとじこめて。
休日に出かける先は、いつも医者。
とても辛かった。
ほんとに辛かった。
めくるめく照明と魂を突き上げる音楽のただなかで、
いろんなことを思い出し、
今ここに帰ってこれたことにホッとして涙が出たのだ。

しんどい日々はこれからも続く。
それでも次のヤマを越えたらまた、ここに帰ってこれるだろう。
ここに、宝塚に。
私がホッとできる場所に。
きっと帰ってこれるだろう。

終演後、花のみちを歩いた。
このクスノキに会うのも久しぶりだ。

花のみちの大楠と街灯

学生の頃、このクスノキの根元で何時間も過ごした。
何時間でも友達としゃべってた。
・・・楽しかったなあ。
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2009年05月18日

新型インフルエンザ

日本に上陸したとたん、どんどん広がってゆく新型インフルエンザ。
ぜんぜん海外に行ってない人たちから感染が始まっているらしいが
あの空港での必死の水際作戦はどうなったんだろう。
必死で働いていた人たちが気の毒でならない・・・。
新型インフルは私ん家の目と鼻の先くらいまでやって来ていて
そこいらじゅうの学校はぜんぶ今日から休校だし
高齢者のデイサービスとかも休止になっちゃうし
働いてる人はみんな休んで家族の面倒をみなければいけないハメになりそうだ。

あと数時間で宝塚も公演がはじまるわけだが。
宝塚市で感染者が出たとは聞いていない。
まだ、聞いていない。
ここ数日のうちに聞くことになるのだろうが。
公演やるのかなあ。
さよならイベントは行われるのかなあ。
昨日から気になって仕方がない。
高校時代の私なら、アホ全盛の私なら、
学校が休みになったのをこれ幸いと
大喜びで劇場に向かうだろうから。
なにせ、トップのさよなら公演だ。
大事な大事な千秋楽だ。
・・・全国各地から何千人ものファンが集まってくることだろう。
posted by だだ at 05:22| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

トイデジ持って花のみち

テレビで『衝撃の映像50連発!』みたいな番組をやっていたけど
そんなものより、昼間のニュースでみた
『警察に連行される草なぎ剛』の方がずっと衝撃的だった。
それとタヌキ顔の政治家が
 「最低の人間だ!」
と息巻く映像。
何もそこまで言わんでもと。
SMAPだって人間やん。
失敗することもあればフラれることも、酔いつぶれることだってあるだろう。
警察には、もっと捕まえてほしい人がいっぱいいる。

それはさておき。

「見たものを見たままに写す」のがカメラだって言うけど
おもちゃカメラは絶対に見たままなんて写してくれない。
見慣れた景色をぜんぜん知らない世界につれていく。

庭の花
写真の続きはコチラから
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2009年04月07日

花のみち

 「お花見に誘われたんだけど、断ったの」
と友達が言った。
どうして断ったの?
 「だって、毎日みてるから。
  桜は花の道ので十分」
彼女は通いつめてる宝塚ファンなのだけど。
私にとっては恋焦がれていた宝塚の桜だ。
花のみちの桜。
今日やっと、見た。

花の道の桜2009

桜ってものすごく待ち遠しいし、
咲き始めると嬉しいし、
とっても綺麗なんだけど、
・・・たしかに、ウンザリするほど咲くんだよね。
毎年、花のみちの300mでけっこう飽きる。

でも、花のみちは桜だけじゃない。
花壇はいろんな色の花で満ちあふれている。

花のみち2009

木蓮、パンジー、ユキヤナギ、チューリップ、サクラソウ。
いっぱい。
いっぱい。
花いっぱい!

通りすがりのぜんぜん知らない人たちと
 「きれいですねえ!」
 「本当に!」
と微笑みあい言葉をかわした。
明るい桜のトンネルの下では誰も不機嫌な顔をしていない。
花は、人を笑顔にする。
花は、人を幸せにする。
この季節、花のみちは幸せでいっぱいになるのだ。
posted by だだ at 21:36| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

悪夢から救ってくれるもの

悪い夢みた。
うなされた。
もちろん仕事の夢だった。

夢のなかで暗い気分になっていたら
突如、暗い夢を突き破って友達が登場した。
タカラヅカ友達だ。
にこにこ笑顔の友達が出てきたら
悪夢が、パッ!と切り替わった。
仕事の夢が遊びの夢になった。
白黒の夢がフルカラーの夢になった。

目が覚めてまず「宝塚へ行こう」と思った。
ちょっとくらい無理をしても。
ちょっとくらい疲れていても。
時々は綺麗な夢をみよう。

あとで夢に出てきた友達にメールをしたら
彼女もまた、悪夢のような仕事に追われている最中であった。
・・・みんなほどほどに頑張ろう!
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2009年01月17日

コンビニが潰れる町

 「近所のコンビニが潰れるらしい」
と友達から聞いた。
家の近所ではない。
宝塚大劇の近所のコンビニ、元NTT下のセブン・イレブンが潰れるというのだ。
ローカルな話で恐縮である。

大劇場そばのコンビニは
ファンやジェンヌやスタッフや、いろんな人が出入りする。
さすがにネットには書けないけど、
ファンなら誰しも1度や2度は「スター」と呼ばれる人たちと肩をならべてオニギリを選んだことがあると思う。
演出家の先生と菓子パンの奪い合いをしたりとか。
甘いものばかり買っていく下級生の今後を心配したりとか。
昔は私もそれが嬉しかったものだ(今はもうどうでもいい)。

それにしてもよくコンビニがつぶれる地域だ。
かつて尼宝線の向こう側に2軒、南口に1軒、あったのがもう全部つぶれた。
あとは橋を渡って湯本町、もしくは清荒神方面へ坂を上っていくか。
遠すぎる。
全然コンビニエンスじゃない。
・・・こうしてムラは再びどんどん過疎化していくのであった。
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2008年12月23日

ちょっとすごい

 「これはちょっと、すごい。」
そんなメールが友達からまわってきた。
・・・某劇団の退団発表のことだ。
今さら何があっても驚かないつもりでいたのだけれど、
本当に、これはちょっとすごい。
すごい面子が退めていく。
退団者だけで一旗あげて「劇団朝峰」とか創れそうな勢いだ。
思わず
 「あんたは退めたらアカンやろ!」
とツッコミを入れた名前まであった。
寂しいとか悲しいとかより、そんな言葉しか出てこないのだ。
だって、アカンって!
いま退めたら。
みんな状況わかってる?
100年に一度の大不況やねんで?
再就職きっついで?
まあ、オトナの世界、いろいろ事情もあるんだろう。
だけど。
こんな時代だからこそ夢を。
明るい夢を、見せてほしかった人たちが、退めていく。
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2008年12月12日

神様に阻まれた観劇記録

私の休みは不定期だ。
前日、いや当日になるまで休みがハッキリさせられない。
先月も突然、休みになって
 「よし、宝塚へ行こう!」
思い立ってその足で大劇場へ行ってみたら、
哀しい札がぶらさがっていた。
 『本日貸切』

そしてこの火曜日もまた突然休みになったので
 「今度こそ宝塚だ!」
と、友達にメールした。
 「月組観に行かない?」
するとまた哀しい返事がかえってきた。
 「今日、休演日だよ」

これはもう神様が「観るな」と仰っているのだろうと思った。
休演日ばかりはどうしようもないので、
長年の習慣だった「大劇場参り」をとうとうあきらめることになった。
『サマルカンドの赤いばら』以降、一作品も欠かさず、21年間ずっと観てきたのだが。
ちなみに某サイトさんの『宝塚ファン白書』をやってみたら「36」。
今年は仕事に負けちゃったなあ・・・。
posted by だだ at 05:51| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月31日

懐古

先月、CSの「タカラヅカスカイステージ」に再加入しました。
近頃なかなか舞台を観にいけないからですが、
舞台を観るヒマがないってことは、
テレビを見るヒマもないってことで。
ちゃんと見たのは今夜が初めて。
韓流ドラマにハマっている親父を追い払ってテレビを独占し、
星組の『パッション・ブルー』を半分くらい見ました。

大きな手で踊る夢魔・麻路さき氏。
色っぽい白城あやかちゃん。
友達が大好きだった稔幸さん・絵麻緒ゆうさん・湖月わたるさん。
それから紫吹淳さんのぬらぬら光ってた赤い唇。

ものすごくカッコつけてキメてるのに、
どうみても衣装が可笑しいことになっていた銀橋。
 「わーあー」
って無感動に落ちていくマリコさんの声。
ホワイトタイガーのぬいぐるみ。
ああ、中詰めの「ライラ♪」ってフリ、私まだ踊れるよ!

懐かしくて。
懐かしくて。
懐かしすぎて、やばかった。
私はあんまり昔に帰りたいタイプではないんですが、
・・・疲れてるのかなあ。
あの頃いっしょに遊んだ友達の笑顔が、いっぱいいっぱい、浮かんできた。
posted by だだ at 22:11| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月24日

寂しい私達

ちょっと気の早い話だが。
次回のドラマシティ公演のポスターを見たとき嬉しくなった。
 「行こうね、これ!」
と友達に言った。
 「ゼッタイ行こうね、12月24日に!」

・・・やっぱりねえ。
クリスマス・イヴって嫌なのよ毎年。
大劇場公演も終わってるしねえ。
私自身も終わってるしねえ。
だから梅田に寂しい女が集える所を提供してもらえると救われるワケよ。
やっぱり独身のファン友達は反論もせずに
 「チケットがあればね」
と言った。
私も思いついて
 「チケットがあって仕事がなければね」
と付け加えた。
どちらもも
 「クリスマスまであと2ヵ月あるぞ!」
と言い出さないあたりがまた寂しかった。
神様が寂しい独り者を優遇してくださるように祈るばかりだ。
posted by だだ at 20:41| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

おんなのこ?

姪っ子の椿はもうじき6才。
ただいまタカラヅカの仕込み中である。
去年も2回大劇場まで連れて行き、
ひょっとしたらこのままファンになってくれるんじゃないかと思うくらい喜んでくれていた。

ところがだ。
今日、テレビの舞台中継をみていた椿が、こう訊いたのだ。
 「おんなのこなの?」
タカラヅカは女の子だけの舞台だよと、
何度も聞かせてきたのだが。
その意味が初めてのみこめたらしい。
 「これ、おんなのこぉ?」
そうだよ。
みーんな女の子なんだよ。
 「このひとも、おんなのこ?」
箙かおるさんもおんなのこだよ。多分。
 「おひげのひとも、おんなのこ?
  おうじさまも、おんなのこ?」
椿の顔は真剣だ。
何度も何度も、きいてきた。
 「ティリアンも、おんなのこ?
  レッドも、おんなのこ?」
憧れの王子様が女性だったという真実にかなりの衝撃を受けている様子だった。
私は「男役」という生き物について、いっしょうけんめい説明してきかせた。
おんなのこだけど、舞台ではおとこのこ。
かっこいいでしょう?
椿はちいさく
 「うん」
と肯いた。
今月、日本にいるうちに、なんとか大劇場のプリンスを観せにつれていってやりたいものだ・・・。
posted by だだ at 22:14| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月18日

あきはくるのか

梨に葡萄、秋刀魚に栗にさつまいも。
秋の味覚満開の今日この頃ですが。

宝塚歌劇にハマってから20年以上、毎月欠かさず大劇場に通っている。
そう話したら、友達がさも感心したように
 「すごいなあ。飽きへんの?」
と言った。
 「飽きるよ!」
と私は断言した。

何回『ベルばら』を観たと思う?
何回『エリザ』を観たと思う?
何人のさよならの楽を見送ってきたと思う?
もう飽き飽きだよ!

 「だけど観るんや」
と友達は笑った。

だって。
舞台は毎回、違うものだし。
どんどん世代交代しているし。
どんどん違う作品がうまれてくるし。
どんどん劇団は変わっていくし。
私の観劇スタイルだって、どんどん変わってきているし。

 「そういうのは『飽きてない』って言うんや」
友達はカラカラと笑った。

・・・いつになったら来るんやろ、飽き。
posted by だだ at 23:56| 宝塚? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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